Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

鍼と味噌汁、そして「ずべ公」

2007年08月11日 | 満身創痍な
早朝。
F接骨院でマッチョなT先生に鍼を打ってもらう。
首、肩、背中、そして腰にこれでもかと鍼が打たれる。
やはり悪いところほど、打たれた箇所に違和感が。
マッチョなT先生は、
「やっぱり腰ですかね、かなり凝ってますねー」
と明るい口調で言うのだった。
「なるべく水分を摂るようにしてくださいねー」
とも言われたので、
「ビールじゃダメですか?」といつものボケをかましたら、
「ははははははははは」
と一笑に付されてしまった。

接骨院を出て、いったん家に戻り、
ご飯と茄子の味噌汁をいただく。
暑いときに熱いご飯と味噌汁というのも美味。
鍼のおかげで肩と腰はかなり楽に。

少し元気になった身体で仕事場に行き、
原稿を書き上げる。

仕事がひと段落したあと
本田隆一監督の映画を見る必要があったので、
新宿のツタヤまで足を伸ばす。
この監督は自作に素敵なタイトルをつけている。

『ずべ公同級生』
『東京ハレンチ学園』
『プッシーキャット大作戦』
などなど。

ただし、店員にタイトルを伝えて探してもらうには、
かなり勇気のいるタイトル群である。
だから目を皿のようにして探す。
なんとか見つけ、無事借りることができた。
『ずべ公同級生』だけが見つからず。残念。

店員さんに聞く勇気はなかった。
「すいません~『ずべ公同級生』ありませんか?」
とは聞けない。さすがに。
そういうときに限って、美人の店員さんだったりするし。


コメント
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