Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

昼からビール、そして長澤まさみ

2006年08月19日 | 日々、徒然に
今日は朝から幕張に。
メッセでのイベントの撮影に参加。
撮影はつつがなく終わり、
昼過ぎには終了、解散。

撮影をお願いしたA氏とK氏、
あとT君と4人でとんかつ屋に。

そこでついついA氏と生ビールを注文。
クルマで来たK氏と、酒の呑めないT君を尻目に
ビールを飲み干して、とんかつを喰う。

食事中、野球マンガの話になり、
『アストロ球団』『侍ジャイアンツ』が面白かったとかなんとか。
あと、どんな野球マンガがあったかな、ということで、
結局出たマンガは、『タッチ』だった。
そうか、あれはラブコメではなくて、野球マンガなんだよな、と再確認。

ということで長澤まさみ、だ。
(なんだか長いフリだが、)
「クイックジャパン」最新号の特集は長澤まさみだった。



この特集は、本人のロングインタビューと、
彼女が出演した映画の解説、
『タッチ』の犬童一心監督を始めとする関係者のコメントで構成。

特集のトビラに小林信彦のエッセイが引用されていたのだが、
これが、目からウロコ。
以下、引用する。


じゃ、なぜ『タッチ』を見たかというと、
長澤まさみのスター性ですね。
要するに、彼女が出ていればいい。
誤解を承知で言えば、
映画はスターを見るためのものなのです。
(小林信彦・本音を申せば)



大のオトナが、何の恥じらいもなく、
長澤まさみの映画を見に行くための言い訳としては、
この言葉が最強ではないだろうか。

長澤まさみを見に行くのではなく、
映画を見に行くのだ、と言い訳しながら
『タッチ』を見に行った自分が恥ずかしい。

ちなみに、今号の「クイックジャパン」は
長澤まさみと、もうひとり、森達也の特集があった。
個人的にツボが押されまくりの号で、
何年ぶりかで、書店で即買いしてしまった。
コメント
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