北海道警幹部だった原田宏二さんが、今日の新聞に共謀罪に付いてコメントしている。
本物の警察官だった原田さんは、北海道警で暴露された裏金に付いても正直に認めているが、真面目な想いで警察官になった一人が、真面目なままでいられるようにと、色々と活動しておられる。何度もお会いして杯を酌み交わしたが、原田さんのような警察官が増えたならば、きっと冤罪も少なくなるだろうと思わせてくれる、実に誠実なお人柄だ。
原田さんは、そのコメントで共謀罪が作られることで監視社会になると言うのは間違いだと語る、
なんだ?と思えば、今、既に警察はあらゆることをして国民を監視して
いると語っている。
治安を守ることを旗印として、治安を守るためならば違法行為も許されるとして行われている警察の行為に対して、原田さんは法治国家として法に則る行為だけを行うべきだし、厳しく規制すべきだと語る。
そうなのだ、治安を守るためならば許されるとして警察が行う違法行為こそ、あらゆる警察の悪事を生み出す根源にある。
今、国会が行うべきは共謀罪の創設ではなくて、警察の悪事を規制する法律なのだが、国会議員は名誉と肩書を欲しがる政治屋が多数では、そんな議論は夢のまた夢でしかない。
日本は、再び警察国家となり、密告と監視社会となって、そこからの解放を求めた戦いを経なければ、真の民主主義国家には成り得ないのだろうか。
本物の警察官だった原田さんは、北海道警で暴露された裏金に付いても正直に認めているが、真面目な想いで警察官になった一人が、真面目なままでいられるようにと、色々と活動しておられる。何度もお会いして杯を酌み交わしたが、原田さんのような警察官が増えたならば、きっと冤罪も少なくなるだろうと思わせてくれる、実に誠実なお人柄だ。
原田さんは、そのコメントで共謀罪が作られることで監視社会になると言うのは間違いだと語る、
なんだ?と思えば、今、既に警察はあらゆることをして国民を監視して
いると語っている。
治安を守ることを旗印として、治安を守るためならば違法行為も許されるとして行われている警察の行為に対して、原田さんは法治国家として法に則る行為だけを行うべきだし、厳しく規制すべきだと語る。
そうなのだ、治安を守るためならば許されるとして警察が行う違法行為こそ、あらゆる警察の悪事を生み出す根源にある。
今、国会が行うべきは共謀罪の創設ではなくて、警察の悪事を規制する法律なのだが、国会議員は名誉と肩書を欲しがる政治屋が多数では、そんな議論は夢のまた夢でしかない。
日本は、再び警察国家となり、密告と監視社会となって、そこからの解放を求めた戦いを経なければ、真の民主主義国家には成り得ないのだろうか。