桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

なんだよなぁ!

2011-01-18 | Weblog
昨日、保護観察所から帰るとき、玄関に黒塗りの車が停まり、偉そうな男が降りた。
これは検察の偉いさんかと思い、階段の所に待っていたらば、お付きの男は裁判所のバッチを付けていた。すぐ裁判官が検察に挨拶に来たと感じた。でも、異動の時期でもなかろうと、不思議に思っていたが、今朝の新聞で見れば水戸家裁所長が異動になっていた。
やはり!
この連中、こうなんだよね。検察と裁判所というのは、仲間、同士の感覚なのだろう。だから、異動のたびに挨拶したり、されたり。公正厳格な判断も歪むのは当然かも知れないね。

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1 コメント

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ポリグラフ (布川応援隊)
2011-01-19 15:09:11
こんな世渡り、満足なのかな?お抱え運転手つきで、極悪犯人より悪い事を、していながら、誤りも出来ない、この前、OB刑事がテレビでポリグラフで犯人が、見つかった??とべらべら話していた、現刑事、検事、裁判官(偉い人)にポリグラフをかけて見たら?デッチ上げはしていません・・は、真っ赤な嘘嘘嘘・・
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