検察

先日の公判の結果、検察や法務省が語るコメントが新聞で報道されたが、その性質が判るものだった。
一審はダメ、というのもあった。二審、高裁に望みを託すつもりかねえ。
ＤＮＡ鑑定をしていれば、結果によって無罪論告もあり得た、なんてのもあった。嘘付き揃いの検察に法務省。汚いよね。これも高裁判事に対する布石かな？
だから鑑定させて！
密かな願いを込めて語ったのかも知れないが、検察は、どんなことがあっても布川事件で無罪論告などはしないね。
鑑定をしたらば仕込みをするんじゃない、俺たちのＤＮＡをワイシャツやタオルに擦り付ける、ね。もう仕込み済みかな？
検察は、自分たちのメンツを保つためならば、何でもする組織だもの、信じられないよね。何をするか判りゃあしない。
有罪を立証する証拠としてはＤＮＡ鑑定しか想定していなかった。もう無理だろう、と言うのもあった。残念そうな表情を浮かべたとあるが、なぜ残念なのだろうか？理解出来ない。
検察は自白テープの改ざんに付いては、何もコメントしない。なぜ？
本来ならば、証拠である自白テープに改ざんがあれば、それだけで有罪を疑うのが普通ではないのか。自分たちに不利なことには一切目を閉ざして、ただひたすらに有罪主張をし、手段を選ばずに立証を行うと言う検察や法務省には、正義の欠けらもないよね。
この連中につける薬、何かないものだろうか？