桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

再審公判学習会

2010-08-28 | Weblog
昨夜は、水戸で、これまでの公判についての学習会が開かれた。講師は、谷萩弁護士。
これまでの経過、今後の見通しなども含めて話をされ、それを現地調査の際に、我々の裁判が終わるまで待ってる参加者に見て貰うための学習会でもあり、ビデオ撮影をした。
俺も、少しだけ話したが、今の裁判経過に不満を感じる気持ちが出てしまう。
なぜこんな冤罪が作られたのか、一番知りたい俺の思いは無視されている怒りだね。
どこかで裁判の計画的な流れを断ち切りたいねぇ。

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