桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

国立支部

2011-08-25 | Weblog
昨夜は、先日の武蔵村山に続いて国立支部での集会だった。
参加者は16名ほど。
何時も通りに判決やら捜査やらを話したが、布川事件の抱える誤りの本質を、皆さんが理解してくださった。
その感想の中で、俺が支えとし、力とした救援会の活動の重要さを知った、と言ってくださった人がいたのが嬉しかったなぁ。
人権は国は守ってくれない。自覚して人権侵害と闘い、人権を守れ!と求めないと、絶対に守れない。だからこそ、救援会のような組織は大事なのだと思う。

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