桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

インフルエンザ菌

2021-01-31 | Weblog
超低周波を受けてインフルエンザ菌がいますと言われた。
かなり前にも、少し風邪気味かなと思っていたときに「2種類の風邪ウイルスがいます」と言われたことがあったけど、今回も、実は数日前から鼻水が出たりしていた。
ウイルスの種類まで判るのだから凄いよな。
「インフルエンザもウイルスならば大変ですが、菌ですから心配ないです」とのことだったが、俺には良く判らないけど、ウイルスと菌では病状は違うようだ。
もちろんコロナウイルスはいないと言われたよ。何だか、コロナのPCR検査は回を重ねると陽性に変わってしまうとか言われるが、超低周波は癌の大変は出来るし、コロナも判るから有り難いね。

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1 コメント

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Unknown (narufg)
2021-02-01 18:35:56
同じ微生物学で学びますが、ウイルスは菌とは違い、生物と物質の間みたいなものです。
菌は、アメーバのように単細胞生物(カビやキノコ等少数の多細胞生物も含む)で、遺伝子を包む核とリソゾーム等の細胞質が細胞膜で囲まれた細胞構造を持ち、繊毛や運動する事が出来ます。
ウイルスは、この菌から核の部分のみみたいな構造で、基本的には、遺伝子とそれを包むタンパク質(エンベロープと呼びます)そのタンパク質にスパイクと呼ばれる突起状のタンパク質から構成されていて、自身では運動する能力を持ちません。
ウイルスの中にはエンベロープすら持たず、遺伝子が丸ハダカの物も含みます。
インフルエンザは、インフルエンザ・ウイルスによって発症する疾病で、学問上ではインフルエンザ菌と言うものは存在しません。

野口英世が、黄熱病の原因を「黄熱菌(実はワイル氏病菌)」と間違えて、野口ワクチンを作り、結局、多くの黄熱病患者を死なせる結果になりました。
黄熱病の原因病原体は、ウイルス(黄熱病ウイルス)だったのです。

ちなみに、菌は光学顕微鏡で見る事が出来ますが、ウイルスは小さすぎて見えません。
ウイルスは、電子顕微鏡を使って初めて見れます。
参考になれば、幸いです。

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