昨日も、安倍は国会で慰安婦問題を語り、「証拠はない。ないが外交として軍の関与を認めた」ごとき答弁をした。素直に認めりゃ、いいのに。
俺が慰安婦問題を書くと、必ず反論を書いてくる人がいるけども、安倍の主張を聞くたびに、軍が関与し、主導して業者を動かした証拠ならば、日本でも検証されているだろうに、見る気持ちのない人には見えないのかなぁ、と思うばかりだ。
慰安婦はいた、強制的に連行された人もいた、そこから始まらない根拠は、なぜなのか、俺には安倍や、それを取り巻く連中の思考が理解出来ない。
「朝鮮人の徴兵は無かった。総て志願で何万人」と言われても、そんな従順な朝鮮人ならば、なぜ日本は強制連行で日本に連れて来て強制労働させたのだろうか?と不思議になるばかりだ。
徴兵、志願兵などの数字が慰安婦問題と結び付く証になるのならば、今でも解決しないで燻る大企業が関わる強制連行問題は、どう考えればいいのだろうか。
確か、オランダ人でも強制的に慰安婦にされたと訴える人がいるはずだが、あの女性も嘘なのだろうか。それともオランダ人だけは正しいが、朝鮮人は嘘と言うのだろうか。
そうだ!と信じる人は、それで構わない。それは自由だ。
そういう論もあるだろうが、これまでに慰安婦問題を日本で検証して来た人が示した見識が信じられる、と俺は思うだけなのだが。そして、いい加減に安倍さんも素直に認めなよ、と思うだけだ。
俺が慰安婦問題を書くと、必ず反論を書いてくる人がいるけども、安倍の主張を聞くたびに、軍が関与し、主導して業者を動かした証拠ならば、日本でも検証されているだろうに、見る気持ちのない人には見えないのかなぁ、と思うばかりだ。
慰安婦はいた、強制的に連行された人もいた、そこから始まらない根拠は、なぜなのか、俺には安倍や、それを取り巻く連中の思考が理解出来ない。
「朝鮮人の徴兵は無かった。総て志願で何万人」と言われても、そんな従順な朝鮮人ならば、なぜ日本は強制連行で日本に連れて来て強制労働させたのだろうか?と不思議になるばかりだ。
徴兵、志願兵などの数字が慰安婦問題と結び付く証になるのならば、今でも解決しないで燻る大企業が関わる強制連行問題は、どう考えればいいのだろうか。
確か、オランダ人でも強制的に慰安婦にされたと訴える人がいるはずだが、あの女性も嘘なのだろうか。それともオランダ人だけは正しいが、朝鮮人は嘘と言うのだろうか。
そうだ!と信じる人は、それで構わない。それは自由だ。
そういう論もあるだろうが、これまでに慰安婦問題を日本で検証して来た人が示した見識が信じられる、と俺は思うだけなのだが。そして、いい加減に安倍さんも素直に認めなよ、と思うだけだ。
http://ironna.jp/article/687
この元朝日新聞ソウル特派員記者の書いた記事をもとに判断されたらいかがでしょうか。
私が問題にしているのは現在、慰安婦のおばあさんたちより、周りで騒いでいる人たちが責任ある言動をとっているか、です。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/140403/plt1404030019-s.html
私には、とても責任感ある言動をとっているとは思えないのですが、桜井さんは信用する気になれるのですか?
あと、強制連行にしても、「給料もない奴隷労働だった」などと勝手に解釈してないでしょうか?
「国民徴用令」に基づくもので、日本人も徴用されたのですし、無給だったとかいうわけでもないですよ。当時のことですから、劣悪な労働条件だった可能性までは否定しませんが。
終戦の混乱で給料の未払いがある、などということもあるわけですし。
この法律の施行が強制連行の根拠だとしたら、韓国は徴兵制を敷いているから、現在でも強制連行していることになりますので、そのあたりは言葉遣いに注意されるべきでしょう。
今までの桜井さんの言動からして、ろくに調べずに勝手な思い込みをしていることが多々あったので、念を押しておきます。
実際のところ、どうだったかとなると、何とも言えません。戦時中ですし、中には法の目をかいくぐって、強引なことをした例があったかもしれません。
そこまでは私も否定しません。
ただし、吉田清治氏に騙された例もありますので、慎重に調査すべきでしょう。
戦前・戦中を美化したい連中に格好のネタを与えてしまうことになるわけですから。
でもそれは時代が悪かったからではなく、時代の変化に気付かないまま、当時の軍部が東アジアの戦場で、国際法を無視し、それまでの戦争がそうだったような、過酷な支配をしてしまったことも、大きな理由になっていると思います。たとえば慰安婦問題でも、軍部の「非道」な部分が多かれ少なかれあったことは事実だし、南京事件がどのような規模であったにせよ虐殺事件があったことは事実だと思います。たとえばそれは、シンガポール陥落など、勝ち戦が続いた戦争初期の段階でも略奪や強姦の事実があったことを考えれば否定のしようがありません。
日中戦争や太平洋戦争だけではありません、直後の150万人が死んだ朝鮮戦争や中国の内戦で傷ついた人達が、日本人の想像を終える恨みや敵意を日本に押し付ける事は理解できる事だし、慰安婦を支援する韓国人が、慰安婦問題を通じて事実以上に日本攻撃をしようとすることも受容しなければならない事です。
中国人や韓国人からみれば、これらの問題が彼らの主体性に関わる根本問題であるのに、そのような認識を持たないまま、「どの程度悪かったのか?」を検証することに終始している日本政府や日本の保守派の姿を見れば、日本人が、道理を理解しない「悪い」人達に視えても仕方の無い事だと思います。
「どの程度悪かったのか?」を検証することが無意味だとは思いません。南京問題然りです。でもそれは、我々の先輩がかつて、国家百年の計を誤り、その「歪み」がいまだに修正されないまま今に至っている事を認識した上で、日本の近代史をちゃんと検証した上でないと、何一つ解決できないと思います。
第二次大戦当時、公的に軍部が関与し、慰安施設を設けたのは、日本とドイツだけだそうです。また。朝鮮戦争当時、慰安施設を作らせたのは、朝鮮戦争に従軍した旧日本軍将校だそうです。
http://editor.fem.jp/blog/?p=237
なるほど。
だから、私が上のコメントで引用した「挺対脇の実態 http://ironna.jp/article/687 は元慰安婦の女性に言いたいことを言わせずに飼い殺しにしていること」であっても「慰安婦を支援する韓国人が、慰安婦問題を通じて事実以上に日本攻撃をしようとすることも受容しなければならない事」ですからね。
資料を綿密に調べて 「慰安婦の強制連行はなかった」と発表した韓国の歴史を研究している李栄薫教授が、居合わせた人たちから殴る蹴るの暴行を受けましたが、「殴られて当然だ。生きてるだけありがたいと思え」ということですね。「慰安婦問題を通じて事実以上に日本攻撃をしようとすることも受容しなければならない事」というのですから。
森さんの文章を素直に読むとそういうことになってしまうのですが。
本当にいいのですか?どちらかというと日本より韓国を蝕んでいるように見えますけど。
なぜかというと、近代以降の日本の歴史(内政、外交)には、全くと言っていいほど、“コンセプト” が欠ているからです。つまり、総てが行き当たりばったりで、一貫性がない。上記の例でも、蛮行があったとしても無かったとしても、どちらの可能性もあり、仮にそれが究明されたとしても、それを他の事件に応用できないのです。つまり、究明するという行為が、徒労に思えてしまうんです。
たとえば、「慰安婦問題で蛮行がなかったのだから、南京事件は無かったのではないか」、というような推論が立てられないのです。各々の事件が孤立している。おそらく軍上層部に国際法の順守という意識が無く、その時々の指揮官のキャラクターに任されたのでしょう。
紹介していただいた「正論」の記事ですが、同朋の元慰安婦を踏みにじってまでも、日本を悪者にしたいと考える韓国人の心理は、おそらく日本人には理解できないのではないでしょうか。われわれは、中国や朝鮮半島の人達の、日本人に対する、“憎しみ”を、甘く視すぎていると思います。その憎しみは、増減しながら何かあるごとに噴き出してくるたぐいのもので、おそらく今後も長く続くでしょう。「国家百年の計を誤る」と、こいう事態にもなるのだと思います。
“コンセプト” の欠落は、要するに、“運” 任せということです。例えば日本人の多くは、深層心理の中では、「当時の中韓の人達は運が悪かったのだ」と、思っている節があるように思えます。中韓と日本のすれ違いは、日本人独特の「運命論」が根底にあると思っていますが、彼らにとっては、主体性に関わる根本問題であるのに、日本人にとっては、彼らは運が悪かっただけであり、もう終わったことだと思っていることにあるのではないか。
冤罪問題の本質もこのような、日本人独特の浮世思想的な「運命論」にあるのではないでしょうか、「別に袴田でもいいじゃないか、奴は運がわるかったのだ」と。それは例えば、中国残留孤児の戸籍が早々に抹消されたことと、根底では同じだと思います。彼らも運が悪かったのです。
要するに、日本人には、「生命」や「人権」という概念そのものが、大きく欠落しているのだと思います。
いつも同じ事しか言えませんが、日本は近代以降の歴史(精神史)をもう一度しっかり研究し直さないと、何一つ問題を解決できないまま、「国家百年の計」を誤り続けることになるのではないかと思います。(余談ですが、自民党憲法草案は、そのことをよく物語っていると思います)
この動画は「慰安婦の強制連行の証拠はない」と言った李栄薫ソウル大学教授が「教科書フォーラム」で暴行を受けたものです。
ありとあらゆる記録を調べて発言したことでも、一般韓国人の気に入らないことだとこのような悲惨なことになってしまうわけです。
完全な言論封殺テロでしょう。
よく考えてほしいのですが、李栄薫教授は古文書学会の会長で、ありとあらゆる文献に目を通しているのです。その彼が、「強制連行の証拠はない」と発言しました。
それを、漢字もろくに読めないであろう、一般の韓国人が頭に血を上らせて暴行に及んだのです。何の証明もできないが、彼らにとっては日本は悪魔に決まっている、と言うことです。
これって、証拠もなしに無実の人を処罰しているのと同じでしょう?
でも、森利行理論によれば「慰安婦を支援する韓国人が、慰安婦問題を通じて事実以上に日本攻撃をしようとすることも受容しなければならない事」らしいから李教授が暴力にさらされてもいいようだ。「受容しなければならない」のだから。
私なら「ふざけるな」ですが。
もう一歩進めて考えると、おそらく森さんが今まで考えたこともないでしょうけど、なぜ、確たる証拠もなしに慰安婦強制連行説がまかり通り、それが韓国人の一般常識になったのか、と言えば「吉田清治が過去の過ちを告白した。良心的日本人がやったと言っている」からでしょう。
早い話、森さんみたいな考え方をする人がいるから、
韓国人たちを甘やかして暴走させたわけです。
「いや、証拠はよくわからんが、日本人がやったと言うからやったんだろ?」と。
こうなってくると、冤罪事件の検察と変わらないでしょう。「袴田はやったと言った」「桜井はやったと言った」と。
古文書学会の会長がいくら探しても見つからなかったのに、「証言したから」でじじつになってしまったわけです。
そういったことを考えると、非常に不健全な空気を作っていると言わざるを得ません。
韓国の歴史教育はメチャクチャになってしまうのですから。現に上の動画は教科書フォーラムのもので、そこが大混乱になったくらいですから。
当然、日本と記録や資料を丹念に照らし合わせて冷静に話し合うなんて不可能になりますけど、これでどうやって韓国とまともにつきあっていく気なのでしょうか。
どうも森さんの脳内韓国と現実の韓国との間に大きな隔たりがありそうです。そのくせ、あまり詳しく調べているわけでもないようですし。
一例を挙げると、ちょうど一年前に「慰安婦は仕送りできたか」の話題になったときに私は安秉植ソウル大学教授が発見した資料を引用しました。そのときに森さんは次のように言いました。
「もし柳田さんが去年の「文春」の特集記事又は、その記事から派生した文章を参照しているのなら、もう一度調べなおした方がいいですよ。だいぶ様相が違うようです。
経緯だけをみても、あの記事を書いた女は、自らが元産経新聞の記者であり、チャンネル桜のキャスターである事実を隠し、偽名を使って、しかも文春の記事になることも告げず、自らの研究のためと称してインタビューしたもので、安氏の了解もないまま勝手に記事にしたものです。安氏は、記事内容も捏造の部分が多いとして、文春と、あの記事を書いた大高美貴(偽名鈴木美貴)を、詐欺罪と名誉棄損で告訴する準備を進めているようです。」
そして、これが引用した資料。 http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=ov0yihoGh98J&p=%E5%AE%89%E7%A7%89%E6%A4%8D+%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6&u=nadesiko-action.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F10%2Fcomort_women_diary.pdf#search='%E5%AE%89%E7%A7%89%E6%A4%8D+%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6'
資料のどこに「文春」だの「元産経記者」だの「チャンネル桜」だのが出てくるのか示してください。
そもそも、資料をちゃんと読んだ上で言ったのでしょうね?
>同朋の元慰安婦を踏みにじってまでも、日本を悪者にしたいと考える韓国人の心理は、おそらく日本人には理解できないのではないでしょうか。
「理解できない」と言うより関わりたくないです。
森さんが慰安婦団体に甘いだけです。こんな連中、狂ってるとしか言いようがない。
現実を直視しましょうよ。゜森さんは、慰安婦を飼い殺しにするような連中と友達になりたいと思うのですか?
私はとても信用できませんが。
先の資料を発見した安秉植教授も慰安婦団体から強制連行の証拠となる文献を探してほしいと頼まれたけど、3年たっても見つからず、調査を打ち切りました。
慰安婦団体の目的が歴史の真実を明らかにすることではなく、日本と喧嘩して慰謝料をせしめることだと悟ったからです。
そして、安秉植教授も、李栄薫教授も、韓国の偏った歴史教育の暴走ぶりに警鐘を鳴らしているのです。
身の危険も覚悟の上でですから、大変なことだろうと思いますよ。
このような韓国の真摯な歴史学者たちが暴行を受けるようなことがあるとしても、「受容すべき」と言うのですか?