桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

穏やか

2009-12-29 | Weblog
今日は師走らしからぬ温かさで、空には雲も少なくて風も、殆ど無い。
水戸での予定を過ごして利根町に戻ったらば、玄関には宅配物と郵便が重なっていた。
宅配の一つは、友人の彼氏からの祝いの酒。もう一つは、鹿児島の弁護士さんからの名産だった。
手紙には祝意のモノも混じって、全国で喜んで下さった方の思いが溢れていた。嬉しい限りだ。
あの決定から続いていた喜びは、漸く穏やかな安らぎに変わって来た。今日の天気のようだ。

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