桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

恒例

2011-07-10 | Weblog
今日の予定は、映画の舞台挨拶。神戸と京都へ行けば良いのだが、まずは神戸。大阪から近いし、11時にホテルを出ても午後1時には、かなり余裕で行けると思い、わざわざ梅田駅から鈍行に乗った。
ところが、どっこい!
電車は次々と追い抜かれ、芦屋前に携帯で検索したらば、このままでは時間に遅れると判った。
そこで急行に乗り換え、映画館に着いたのは、開始8分ほど、前!
危なかったぁ。
会館前には、電話で出迎えの方がいて、すぐに事務所に荷物を置いて会場へ。
ほぼ席が埋まった皆さんに、布川事件の思いを語った。
涙を流して聞いてくださる人もいたが、皆さんが好意的な視線を注いでくれ、映画で真実を知ってくださったことが判った。
しかし、約束の時間に遅れそうになること、良くあるよなぁ。それも思い込みで錯覚することが多い。
まあこれが俺、注意はしても治す気もないが、今日も焦ったぁ。

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