桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

嬉しいなぁ❗️

2020-06-23 | Weblog
清原の執行猶予期間が終わった記事を読んだが、その昨夜、清原はCSフジテレビのプロ野球番組に出たらしい。
良かったなぁ‼️
俺は清原和博のファンだった。高校生離れした長打力は、見ていて惚れ惚れして、プロ野球に入ったならば、どのような素晴らしい打者になるか、どれだけの記録を残してくれるかと夢を見させてくれた。
ところが、望んだ巨人入りが王さんの選択で拒まれ、不本意な西武ライオンズ入り。その上に西武が選手としての教育を誤り、清原は打者としての資質を開花させられないで選手生命終えた。
そして覚醒剤使用での逮捕だ。
人生にたらればは無いが、あのときに望んだ巨人入りが実現していれば、高校卒業1年目の記録が最高で、その後に1度もタイトルを取れないような打者で終わることは無かったはずだ。
あの当時の西武ライオンズには石毛や辻など、素晴らしい選手がいたが、残念ながら伝統がない新興チーム。チームとして選手の資質を育てるチーム力が無かったのではないか。確か、巨人の森が西武ライオンズの監督をして清原を見ていたはずだが、森の教育も誤っていたということだ。長嶋茂雄、王貞治の歴史があり、伝統のチーム力の中で資質を磨き、揉まれたならば清原の資質は開花していた‼️と思うのだが、どうだろうか。
人生のたらればを考えさせられる清原のことを思うと、まだまだ長い今後の人生を頑張って欲しいし、自分が失敗して判るだろう野球選手としての生き方などを、ぜひ今の選手たちに伝えて欲しいと願っている。
だから、昨夜、フジテレビに出たと知って、凄く嬉しかった‼️
清原和博、頑張れ、負けるなよ‼️

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