桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

帰宅して

2011-01-13 | Weblog
パソコンを開いたらば、検察に関するニュースがあった。最高検次長検事が村木さんに詫びたとあった。
自分たちの過ちを言い逃れ出来ないときだけ、こいつらは詫びるが、検察の詫びなどは鰐の涙にしか過ぎない。詫びた心の底で考えているのは、次は巧くやる!だ。自分たちだけが正しいと考えている組織は、過ちを過ちと認められないのだから、詫びなどは形式にしか過ぎない。
俺たちには詫びないが、こういうニュースを聞くと闘志が湧く。
必ず布川事件を後悔させてやる!と。

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