桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ドラフト会議

2018-10-26 | Weblog
昨日はドラフト会議だった。
クジ引きで選手の球団を決めるやり方は、何年経っても変だと思うが、これが日本だよね。
注目の選手の行き先は、それでも気になり、テレビを見てしまったが、原監督は引き運がない。今年も1番と2番で指名した選手はくじ負けした。1時代を築いた花型選手だったのに、この引き運の弱さは、何だろう。
しかし、ドラフトの面白さは、こうして入団した選手たちの将来は・このドラフト順にはならないということだ。評価通りに成長する選手、成長しない選手。更には評価を覆して成長する選手と、色々だ。
東大に入学する人は、毎年、千人を超えるが、プロ野球界に入れる人は百名ほどだ。ぜひ、今年、入団した選手たちにも頑張って大選手になって貰いたい。
ところで、このドラフトに付いて
元巨人の槙原寬己さんがいい提言をしている。
ドラフトのクジ引きを選手本人にさせる方式だ。選手本人が自分の手で入団先を決めるならば、今よりもスッキリする。
ぜひ、実行して貰いたいなぁ。

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