桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

砂の器

2012-09-25 | Weblog





松本清張の作品の映画で、ライ病を患った悲運の人が巡礼をする場面があって、美しい砂浜を歩くシーンがある。
悲運の人と美しい砂浜、そのコントラストが印象的だったが、今日は、砂の器のシーンのような砂浜を歩いた。
大岐砂浜。
写真では美しいし、確かに綺麗だけど、打ち上げられているゴミは、余りにも多過ぎる。
高知県知事、ローマの休日と龍馬をもじった「リョーマの休日」と言うポスターに出演してるが、もっと地道な整備をすべきだね。
ゴミの溢れた砂浜、荒れ果てた巡礼道、この県も金の使い道が違ってないか、と思ったね。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タフですね (白バイ支援者)
2012-09-26 01:40:03
桜井さん 疲れていると思うのですが、それでも ブログの更新を欠かさないのはすごい。

札所から札所の距離の長い高知を歩き遍路で、それも、古道を行かんとする姿勢に頭が下がります。

さて、高知白バイの片岡氏とも懇談ありがとうございました。また、プリウスの方に白バイ事件の周知もありがとうございます。

既にお読みかもしれませんが、片岡さんのブログに桜井さんのことと思われる記事がありましたので、ご紹介しておきます。

http://zassouharu.blog.fc2.com/blog-entry-394.html

それでは 残りの道中 お気をつけて。
返信する

コメントを投稿