桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

修行だね

2012-09-25 | Weblog
今日は、土佐くろしお線の土佐入野駅から古津賀駅まで乗り、歩いた。
古津賀駅からは、すぐに四万十川方面への脇道になり、アッと言う間に四万十川に出るが、四万十川は、やはり凄い。水の美しさと風景の優しさ。
川を渡り、足摺岬へ向かうのだが、それからは土佐らしい大変さだった。
真念庵と言う弘法大師由来の場所に行くべく、清水往還道に進んだらば、道がないような荒れよう。
更に、山道を抜け降りて丁度昼飯の時間に着いた、そこにある食堂が休業日。
はあ?だよね。
休みならば仕方ない、昼は抜いて、自販機で、それらしいモノを飲んで足摺岬に向かった。
下ノ加江小バス停と言うのがあり、木陰にベンチがあったから、そこで今夜の宿を探した。
あっちこっちと電話をしたが、出ない、出てもやる気がない!
仕方なく、足摺岬に宿を決めて、歩き着かなかったらば、また明日戻って歩こうと思って電話したが、これが最悪だった。
民宿は電話に出ない。ホテルは出るが、総て満員。
結局、足摺国際ホテルが空いていて泊まったが、高い!
いやぁ、高知は修行の地。本当に思うようにならないねぇ。

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