光満(みつま)という場所にあった休息場には、誰が編んだのか、マフラーなどが置いてあった。
きっと寒い時期に、寒い思いをする人のために置いたのだろうが、こういうのを見るとホッとする。
あれは津島町の畑地地区を歩いていたとき、突然、「頑張ってください!」と、可愛い声がした。見ると、小学校に入ったばかりみたいな女の子だった。作業小屋みたいなところから走り出て来て、今度は「さょうなら!」と言った。
もちろん、有り難う!さよなら!と声を返したが、芭蕉が栃木県の玉生(たまにゅう)であった女の子、かさねを思い出した。
歩いていると嬉しいことがあるねぇ。
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