桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

美味

2011-08-28 | Weblog


昨夜は、神楽坂の「すし茶屋吟遊」で食事をした。
いろいろとあって、「桜井さんが来るからいい魚を仕入れたんだ」と言う店主で、冤罪仲間の二本松さんの好意に甘えた。
今回は、2百キロの鮪だそうで、初めに出たのがカマトロ、頭トロ部分を食べた。
ジィス イズ マグロ!
食べると口の中で消える食感は、実に美味い。
次は、大好物の烏賊を含む刺身。この烏賊、一匹が小さくて、肉厚で柔らかいのに歯応えがあり、最高!もちろん、他の甘エビなども食べるのが惜しいくらいに美味かった。
3番目が牡蠣。
俺は牡蠣は苦手。普段ならば食べないが、挑戦したらば、噛むとしゃきっとしているし、俺の苦手な生臭さが食べていても生まれなかった。美味い~!
次が、鯵のナメろう。
これが、また絶品で、味噌と鯵のバランスが良くて、食べる口の中に鯵の美味さと味噌の味が噛むと程良くて混じる。美味いねぇ。
烏賊のホイル焼き。
西京焼き。
ホヤに、その塩辛。
松茸などの土瓶蒸しに、最後が、烏賊、こはだ、鮪の寿司だった。
どれもこれもが美味。
最高の夜だった。

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