桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

竹屋陶板浴マルシェ

2021-05-06 | Weblog
昨日はお世話になっている龍ヶ崎の竹屋陶板浴で開かれたマルシェの講演会で話と歌だった。
これまでに開かれていたマルシェに行って買い物を楽しんだことはあったが、今回は出演者になった。
講演は、何時も通りの俺だったが、ほぼ満席で聴いて下さった皆さんは、涙を流していた方々もあり、感想文を読んでも好評で一安心だった。
マルシェには癌患者が通う陶板浴で、足揉み治療など、幾つかの健康治療士が来ていたし、何と占いまであった。
俺は神も仏も信じてない。人間の精神の不可解さや神秘さは認めるし、そこなら生じる神、仏の世界を敬って道を求める人間の敬虔さは尊いと思っている。でも、神も仏もいないし、人間の精神が見出だしているに過ぎないと、俺は思っている。
だから、占いなどは試験のテスト結果を見る感じで好きな俺だが、わざわざ観て貰うことはないのだが、昨日は、その前に座ってしまった。
結果が面白かった。
俺の過去をズバリと示していた。苦難に満ちた過去だとか。そして未来は、まだ才能が眠っていると思う俺らしいもので納得だった。
どのような考えで、何を求めて行動するかで人との出会いが変わり、結果となる運も変わると思っている俺。
新しい自分にチャレンジ❗️
昨日は、ときどき雨も降り、風も強くて、普段のマルシェは広い庭などで行うが竹屋の広大な倉庫に店を並べての開催だった。
材木の香りが心地好いマルシェでもあった。

陶炎祭

2021-05-06 | Weblog

一昨日は笠間芸術の森公園で開かれている陶炎祭に行って来た。
昨年はコロナで中止。陶芸家の方々も収入を断たれて大変だったそうだが、今年はコロナ対策をした上、5千名を制限として開かれた。
例年ならば11時ころに行くと公園の駐車場に停めるのも大変で周囲の駐車場に停めたりするのだが、今年はスンナリと公園内に停められたし、人も出店も少ない。
俺は買いたい物があった訳ではないが、刑務所製品展示販売場で夏物の藍染作務衣を手に入れて満足。
食べられる物も諦めていたが、グルテンフリーで健康食のカレーを売っていた出店に当たり、抜けるような空の下で生ビールを飲みながら食べて、こちらも大満足だった。