台湾ではバスと地下鉄に乗った。
バスは一律15台湾ドル。
地下鉄は距離で料金が違う。
バスの運転は、かなり日本が上だった。サービス業としての意識が違い過ぎる。
地下鉄の椅子も硬い。
ただ、目の玉悪い人や身体の悪いとに対する意識は台湾が上。ホームの安全柵は完璧だし優先席に座る若手たちは独りとしていなかった。
地下鉄のチケットが面白かった。
カジノで使う岡山代わりとチップと同じ。それを乗るときは日本のスイカカードなどのように触れるとバーが開き、降りるときはコイン入れのような穴に入れと、またバーが開くようになっている。
日本の切符は1回限りだが、台湾は、何回も使い回しだ。経済的かな。
街で印象的だったのは、アパートや家の窓は、その大部分が鉄格子などで覆われていることだった。
日本統治時代のホテルは、今も目立っては建っていた。