桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

始まったよ

2017-10-04 | Weblog
今日の報知新聞の一面はフリーになる外国人選手の獲得情報だ。
ヤクルトのバレンタイン、中日とゲレーロを巨人が獲るんだって。
また始まったよ、他のチームの選手獲り。
ホームランが少ないから打てる外国人を獲ると来ては、何時か来た道、呆れるばかりだ。
昨日の最終戦は、吉川などの若手に、来年の希望を見た思いになったが、その若手を鍛えてチームの中心に育てないで、また補強で一時凌ぎをするのでは、とても巨人に明日はない。
巨人から日本ハムに移籍した、俺が期待し続けた大田は、今年は栗山監督の辛抱で規定打数に達した。来年は飛躍が期待される。若手は使わなければ伸びない。成長しない。監督には、選手を見抜き、辛抱して使う
力量が必要なのだ。
来年の高橋由伸、大丈夫かねえ、こんなことで。

あと4日

2017-10-04 | Weblog
布川事件50年集会は、この土曜日に開かれるが、昨夜は、その成功のための会議だった。
午後1時半からは集い、午後5時からはレセプションだ。
両方の会の任務分担などから参加者の集約まで、午後9時半近くまで、話し合われた。
集いの方は予定した人数の半分。レセプションは予定よりも多数。
土曜日は、他にも集まりなどが重なり、人集めは苦戦だが、これは仕方がない。
俺は50年の思いを込めて唄うだけだ。