桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

いやはや

2012-10-24 | Weblog
パソコン乗っ取り事件で捜査ミスをした警察と検察の対応を見ていると、全く反省なき組織だと、改めて思うね。
少年事件だから検証結果を公表しないと来た。
巧いねぇ、この逃れ方!
さすがに犯罪者集団。こう言う自己弁明、追及逃れの術は巧みだ。
東電OL殺人事件では、検察が詫びないし、反省しないし、検証もしないと言った。ゴビンダさんに疑いがあったから犯人視は当然だと居直ったと言うから、本当に盗人猛々しいよね。
理由は、部屋の便所に精液入りのコンドームがあった、部屋の鍵を持っていた、の2つらしい。
精液って言ったって、古いモノ、筋道立てた理由が示されている。頭か、犯人だと決め込んでしまうから、そう盲信しただけではないか。
部屋の鍵は、この事件の1週間前に返却したと、ゴビンダさんと一緒に住んでいた仲間が証言したものを利益供与をして偽証させたものじゃないか。
全く検察と言う組織は腐れ集団だ。こんな輩は捜査過失罪を作り、徹底的に罪を問わなければ反省も検証もなし得ないだろう。
誰が、こんな検察を作ったのだ!誰が、こんな検察を育てたのだ!