桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

定番

2011-08-01 | Weblog
昨日は、集会後に懇親会、その後は二次会のカラオケと続いた。
前回、京都弁護士会に招かれたときも同じコースだったので、これが定番だ。
昨日の集会は「布川事件の闇を語る」と題したもので、映画の次は、俺と杉山が1時間ずつ話し、その後に30分、今度は会場質問に答える内容だった。
集会後に驚いたのは、アンケートの数だった。
箱一杯になり、参加者の大部分の人が書いていたように思う。それだけ来てくださった人に、何かを感じて貰えたのだと思うので、俺としても嬉しかった。
最後は、何時もながらの師匠のテクニックを見せて貰えたし、楽しく満ち足りた京都だった。