記念日

すっかり忘れていた。
今、思い出したが、今日は１４年前にシャバに帰って来た日、記念日だった。
だからどうもないが、記念日を忘れるとは、やはり１４年は長いねぇ。

救援会茨城県本部大会

今日は仙台、北陵クリニック事件の学習会を午前中に、午後からは大会という形で行われた。
俺は宅急便の受け取れる日が今日の午前中しかなかったために、それを受け取ってから参加した。
参加者は５２名かな？
布川事件の地元救援会として、もう少し俺も力を尽くさないといけないと思った大会だった。

桜川

水戸駅南口を降りて歩くと、そこには桜川が流れている。源流は知らないが、千波湖からの汚れた水も流れ出ているので、那珂川に出るまでの流れは、お世辞にも綺麗とは言えない川だ。
今日は、救援会茨城県本部大会に参加するために水戸駅から文化センターまで、歩いて行ったらば、桜川堤防上にある桜並木が美しく紅葉していて、下の川原にある花壇にはコスモが鮮やかに咲いていた。

袋田宣伝

昨日は、恒例の袋田宣伝日だった。
袋田の滝に行く前にある橋の袂に辺りに集い、橋を渡って来る人にビラを配り、署名を集めるのだが、昨日の参加者は３人の子供も含めて２１名。集まった署名は１８２筆だった。
ヒロトも「布川事件、お願いします！」と配ってくれ、受け取るたびに「やったぁ」と喜んだりしていた。ユウトにカケルも立派な戦力だった。

傍聴券

公判の傍聴券抽選は、なかなか当らなくて、今回は一人だけだった。
水戸の支援者、広岡さん。皆さんに祝福されている笑顔だ。

公判余話２

公判日、支援の皆さんや江川紹子さんなどて昼を食べて、俺は弁護団の集合場所になっている亀城プラザに歩きながら、つい歌を口ずさんでいた。
先日、つくばの茗渓学園で高校１年生たちに唄った「金木犀」だが、表通りを歩きながら唄っていたらば、前から来た男女が、俺に向かって軽く頭を下げた。
あれぇ？と思って顔を見ると、傍聴する支援者が揃って「美人だ！」と賛嘆する信夫裁判官と神田裁判長だった。どうやら裏口から昼を食べに出て来たらしい。
あちゃぁ、歌を聞かれた！と思ったらば、金木犀は知らない曲だろうし、２人に判る歌を唄えば良かったと思ったね。