桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

大洗水族館

2010-11-09 | Weblog



昨年も行ったと思うが、今日もヒロトと一緒に行った。
前回に行ったときは、イルカショーわ見ただけだが、今日はペンギンや大水槽のショーなども見た。
比較的に人が少なくて、それぞれをゆっくり見学出来たのが嬉しかった。
旭山動物園でペンギンが泳ぐのを見たが、大洗も中々だった。
ヒロトと一緒に遊び、時間を過ごすのは、それだけで癒し、沢山の子供がいて、選り取りみどり、楽しい1日を過ごした。

明日

2010-11-09 | Weblog
人間は、明日に命の保証はない。いや明日ではなくて、次の瞬間も判らないのに、何時までも命は続くように思っている。
今日は休養すると決めて、ヒロトと遊びに行ったが、途中に栃木県から訃報が届いた。交通事故だったとか。
どんな思いで残された人がいるかと思ったらば、慰めの言葉はなかった。

教えられた!

2010-11-09 | Weblog
昨日は、午後から予定がなかったので、代休だという子供たちに会いに行くつもりだったが、午前中にマサトから「何時ごろに来るのか」と電話があった。
運転中だったので離して話せるようにして会話していたが、聞こえないと困ると思い、大きな声を出していたらば「ショウジ、悪いんだけど、もう少し小さな声で話してくれる」と言われた。
そのときは、声が大きかったかと思うだけだったが、後で考えたらば、もし俺ならば「マサト、声が大きいよ、小さな声で話せよ」と注意するように言うだろうと思ったらば、マサトの人格みたいのを感じた。
川上に行って昼を食べたが、そのとき、ヒロトがコップの麦茶をこぼしたらば、アッ!と言ったユウトが、素早く立ってタオルを持って来て「ここに置くとこぼすからね、こっちに置こうね」といいながら、床などを拭いていた。
もし俺ならば、必ず「よそ見してるからだ!」とか「遊ばないで食べろ!」なんて強い言葉で注意するだろうなと思ったらば、そこにユウトの優しさと人格を感じた。
まだ小6に小4だけど、教えられた感じだったなぁ。