浜の風を感じながら

千葉の夜も
浜のバイオレンスな空気を感じさせる
そんな街でありました。
銅鍋づくりをして
お酒を飲んで
カプセルホテルで寝て。
こんな
銅鍋づくり体験のツアーも
今年の締めくくり。

職人として
とゆうよりも
鎚起銅器を広める人として
欠かせない時間でもありますし
自分の人生を削っていることでもあります。
そのバランスは如何に。

いつか
鎚起銅器の世界が続く先に
後世の人は
私のこの日々を
どんな風に捉えるのだろうか
とも思いつつ
新潟に帰ります。

きっと
関越道は
紅葉も見頃でしょう。
四季折々
そんな風景を横目に
職人は
高速を走っております。

いつか
そんな四季折々を
実感できる時間が
つくりたいなと思いつつ。
今は
爆走します。