職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

陽の長さの楽しみ方。

2019年08月09日 | ヤスさん日記
フランスの夏。
昼の長さが
人の精神に与える影響は
どんなものなのだろうか
と考えつつ。
夜21時ごろに
やっと日が傾きかけた空を見上げながら
考えるパリの1日目。
間違いなくあると思うのですが
その深淵は
訪問者にはわからないもの
なのでしょうね。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

日本は四季がはっきりしている
なんて話もありますが
その土地のいろんな季節を味合わなければ
理解できないこと
多々あると思います。
気候も当然のことながら
食が人に与える影響も大きいもの。

四季がはっきりしているだけに
その季節の素材も多様だった日本。
それが
いつでも同じような野菜が採れる
といったとこで
今の日本を見ているように思うのは
気のせいだけではない
のだろうなと。

そうそう。
そう思うと
殺菌剤が多く使われるのも
日本の特徴で
それは均一化の道筋を
つけているようなものでしょう。
多様性
なんて言葉には置き換えられない
それぞれで育まれている菌が
活躍の場を失っている。

いや
その土地の話から
いろんな方向に広がってしまいましたが
この旅で
ほんの一端をかじる。
異邦人としての私が感じるフランスを
目一杯楽しんでみよう
とゆうことでした。

そろそれ
夜が明け始めます。
ながさんも
良き1日を。
コメント
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