職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

透明なお湯と共に

2014年10月13日 | ヤスさん日記
五頭山の麓
200円の公衆温泉に浸かりながら
透明について考えました。
透明さをどこに持っているかで
それぞれの色の見え方が鮮やかになってゆくのだろうな
と思う今日この頃。
透明なお湯は私自身を曝け出し
今の自分を直視せざるをおえません。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

場の透明さについて
少しやり取りがあって
色とりどりな人間が集まる場で
その透明さって
どこにあるのだろうと考えます。

誰もが集いやすい場
って
はたしてどんな場なんだろう
と。

その場にどんな人が集まってよいだけに
その場に色が無くて
いろんな色の人が集まってくる
ってのはあると思うのですが
大人数の場合には
そこで行われてゆく事も含めて
透明性が必要なんだろうなと
思いました。

透明感があるだけに
そこには責任があって
その責任の御陰で
その場での思考をそれぞれ深める必要がある
なと。

透明な場合の
透明な責任の風合いが
色とりどりの世界のひとつ
なのかもしれません。

そんな温泉に浸かる朝。
ながさん
またゆっくりと新潟でお待ちしておりますね。
コメント
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