夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

碓氷峠鉄道文化むら⑦

2012-05-01 22:05:00 | 鉄分診療所
軽食をしたあとの腹ごなしではないのですが、ここから徒歩15分くらいの所にある、旧丸山変電所に行って見る事にしました。変電所に行くには文化むらの横にある遊歩道を登っていきます。遊歩道を歩き出して数分すると、下の方からなにやら機関車が来る様な音がしたので、立ち止まり様子を伺っていると、運転体験のEF63が上ってきました。まさか今日動くとはね。ちょっといいシーンに出くわしました。



運転体験はもっと上の方まで行くのかなと思っていたら、園外にある留置線のところまでで、そのまま折り返して行ってしまいました。



線路脇の桜が満開になっていました。まだ低木なのでこれからが楽しみですね。大きくするにはもう少し木の間が開いていた方が、枝振りのいい木になると思います。峠越えの機関車が押していった坂を上ってみて、やはり結構な勾配なんだなと感じます。
途中で電話ボックスがあったので、まだ入っているのか確かめてみたら、そのまま電話機が入っていました。年数が経っている割には綺麗で今でも使えそうな気がします。




遊歩道の柵にはこんなありがたい注意書きも有ります。今は昼間なのでその心配は要らないと思います。峠から降りてくる観光客や散歩する地元の方が結構いますのでniko





ゆっくり撮影したり景色を眺めながら、25分ほどで丸山変電所跡に着きました。この付近には自分しかいませんでしたので、建物を2周ほどして見ましたが、山側の方はうす暗く余り気持ちのいい場所ではありませんでした。表よりもレンガはくすんでいて重苦しい空気が漂っています。
変電所の中は写真のように何もなく資材置き場みたいになっていました。



15分ほど見学して戻る事にしました。文化むら近くの民家に今では貴重な看板を見つけました。年代物の割りに状態は非常に良かったのでちょっと感動しました。



この民家の裏の道には、碓氷の関所跡があり、資料館もあったのですが、あいにく平日は開いていない為見学は出来ませんでした。時間が少し余ったので車で10分位の所にある鳥獣資料館に足を伸ばしてみました。



狭い山道を登ると資料館の駐車場があります。中に入るとなんと節電で真っ暗hi資料室の電気を各自で入れてくれとあり、スイッチを入れてみたけど点きません。どうやら大元が落ちているようです。これじゃ見るどころか撮影も出来ません。何度かフラッシュで挑戦して、3枚位ピントがしっかした物の一つがこれです。





期待はずれで5分ほどで退散しました。再び文化むらの駐車場に戻り少し休憩をして20時頃に帰宅しました。今回の相棒のスーパーカーは前回の点検で駆動系の調整をしたので、高速も130キロ出るようになり調子が上がってきました。後は少し不調になって来たナビを何とかしなくてはいけません。修理するか、買い換えるか・・・悩む所です。
7回に渡り文化むらを掲載したけど、まだまだ写真がいっぱいあるので、残りは憩いの部屋にアップしていく予定です。
コメント
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