西武鉄道１００年アニバーサリー②

Ｅ１１と並んで５号機関車がありますが、こちらはかなり痛んでいます。すでに周囲を足場で組みこれから改修工事に入るようです。




明治３０年に川越鉄道に導入された機関車と説明板には有りました。
と言う事は製造後１１５年経っていると言う事になります。と考えると、今有るこの姿は実はよく保存が出来ていたと言う事になります。
昭和４０年頃まで現役だったようなので、現在の状態でいられたという事でしょう。
この機関車も修復されて保存されるのでしょう。修復が終わったら公開して欲しい車両です。



池袋線側にはマルタイとモーターカーが展示されています。ここもマルタイの中が公開されていて行列が出来ています。




夜間作業での稼動が多いだけに、実際に目にする事がない車両です。作業時間と場所が分かれば覗きに行きたいなと思うのですが、現場を押さえるのは難しいですね。

③に続く