トイレの暖房用の、ミニファンヒーターの温風が出なくなったと、妻から指摘されたので確かめてみました。
購入して2年目ですから、壊れるのはちょっと早すぎるんですが、スイッチを入れると温風が確かに出てきません。
ファンは回っているので、温度ヒューズが切れたのだとすぐに分かりました。
中を開けてみると、温度ヒューズが見当たりません。表記のそばにある束ねた配線の中にあるのかと思い開けて見ましたが見つかりません。
ヒーター部を見てみると、奥のほうにヒューズが付いていました。
昔は簡単にヒューズの交換が出来たのですが、今のは直すと言う前提がないのですね。
全て爪折でヒーター部は組み立てられていて、おまけにヒューズの部分はがちがちに固定され、このままでは交換できません。
全ての爪をまっすぐにして引き抜き、更にヒューズ固定ネジも外して何とか新しい物を半田付けして修理をしました。
組み立ても爪を綺麗に直立させ、穴に通して組みなおすと言う実にめんどくさい作業です。
ちょっと気を抜くと面取りもしていないブリキ板で、指を切ってしまいそうです。
さすが、中国製。つくりは荒い。
日本のメーカーが作らせている物の、耐久性はほとんど無いと言う事がよく分かりました。
値段も2000円台ですから、修理するより購入した方が断然安いのは分かるのですが、たった1本のヒューズが切れただけで、捨ててしまうのはエコに反するなと思ってしまいました。
中のファンのモーターは元気ですし、可変抵抗やスイッチだって問題なく使えるんですから。
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あったかい風で心も修理してくれて、ありがとう!
うちゅうじん様が元気でいられる事が、みんなの幸せじゃよ~~(^v^)
こちらも心を修理して頂いたから元気になったよ~~。
後日請求書を送ります。
あ、ちがった、招待状を贈ります(^^)/