夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

TOMYTECの西武2種

2018-02-15 18:01:00 | 鉄道模型の部屋
先月後半に届いたTOMYTECの西武シリーズ第一弾は、多摩川線や多摩湖線で運用されている、白塗りと、牽引車としても使用されるオールM編成の贅沢車両です。



最近のTOMYTECはコストが高く、運転用にすると結構な値段になるので、あまり買いたい製品とは言えません。
特に気に入らないのはこの値段にして、室内灯をつけられる構造になっていない事と、台車の出来が良くないので、これに集電板を取り付けると極端に転がりが悪くなる点です。



KATO製品がしばらく欠品になっているので、この編成ならこちらを改造したほうが安く済むのと走行関係もまったく違うので購入するべきか迷ったのです。



いつものように、別売りのパンタ、車輪、動力車といったものは用意していません。今回もヘッドとテールは点灯させるつもりですが、手持ちにKATO製の台車があるのでこれを利用して、室内灯も装備しようと考えています。



一度組み上げれば、よほどのことがない限り分解することもないでしょうから、下回りはすべてKATO製品で統一することで工場と調整中です。


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2 コメント

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Unknown (N籐史郎)
2018-02-17 07:58:23
一見リーズナブルに感じてしまいますが「鉄コレ」系製品は動力化すると割高になってしまうのですね。ちょっとプラ製品では無理かな、と思うような車両が出るのでその点では評価できるのですが、どうもNの世界も走らせないで購入して満足してしまう「コレクター」ファンが相当数いらっしゃって、メーカーもそれを承知して企画しているフシがありますね。某狭いエレベーターのお店でも、神経質そうなお客さんが同じ車両をいくつも出させて必死に眺めていました。殺気(!笑)。するとヤフオクとかでさっそく高値で同じ車両が高値で出品されていて、人気車両であることは理解できましたが、プラ製品とはいえ数も絞り込んでいるようで、いろいろな思惑が交錯していることが分かりました。これって健全な趣味の姿なのかなぁ・・・まぁ、ゲームやスマホの発売日に殺到するお客さんをニュースで取材するけど、アツくなってしまうのでしょうね。「鉄コレ」も模型なのですから貨幣のように扱わずに、せめて、社長のように、活かしてあげて欲しいものです。
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Unknown (KIMI2)
2018-02-17 18:13:58
最初の出だしのうちは動力化してもさほど高い感じはしなかったのですが、ここ数年は価格自体も上がり、これを割引で購入しても、動力化のための別パーツを購入すると、1両単価が2000円を超えてしまいます。
T店で値引き購入しても4両で5200円という値段が妥当とは思えません。
この後の出費は車輪、パンタ、動力車なので、TOMIXで同じような完成品と比べると、ヘッド、テールは当然点灯するし、室内灯も入れられる仕様になっていることを考えると、完成品の方がコストが安いという事になりますね。

生産数が少ないと言っても、近年はほとんどが予約販売ですから、メーカーも問屋も在庫を抱えるリスクがないのですから、このような事でオークションが成り立つ土壌を提供しているとも言えるのかもしれません。

在庫を持たない主義のトヨタ方式が日本中に蔓延していることは、ユーザーからすれば憂慮するべきことではないでしょうかね。


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