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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

ガラパゴス諸島とおねしょの夢。

2022-08-07 18:45:56 | ひとりごと。
7月いっぱいは、なかなか熱が下がらなくて、布団の中でうつらうつらとしていた。
そういう時って、ヘンな夢を見る。
こんな夢をみた。

弟が、おねしょをしてしまった夢。弟は泣きそうになっているが、傍らにいる父が
「ははは!やったか!」と笑っている。
医師だった父は、「腎臓が一番大事だ、おしっこが出なくなったらすぐ死んでしまう。おしっこが出るのは健康な証拠だ。」というのが持論で、おねしょをしてもおもらしをしても全く怒らず、よしよしとほめるぐらいであった。
そして、夢の中では弟が自分のおねしょのあとをじっと見つめていて、父が
「これは、南米大陸に似ているな」と話している。「ここは、チリ、ここはペルー。」と、おねしょの部分を指さしながら話している。「その上がエクアドル。エクアドルにある、有名な島はなんだ」
といきなり質問する。「・・・・」わからない弟
「進化論で有名だ。」「・・・・」「進化論といえば、誰だ」「・・・・・」
「何にもわからないのか、お前は!ガラパゴス諸島!進化論はダーウィンだ!まったくお前は普段から本を読まないから」
と、おねしょとはまったく関係のない方向性で叱られてしまい、小さくなっている弟の姿。

いや、これは本当にあったことなんだ
そのとなりの布団で、私が寝ていたから。私は「ガラパゴス諸島!」「ダーウィン!」と教えてやろうとしたんだけど
「お前はいいから、寝ていなさい!」と叱られたらいやだなと思って、知らんふりをしていたんだった
見捨ててしまってごめんね弟よ!という気持ちはまだ残っていて。こうして夢の中に出てくる。

もう父は亡くなり、しょっちゅうおねしょをしていた弟も医師になっている。おねしょをしても医者にはなれる。

だから、私は娘たちが小さい頃、おねしょやおもらしを何度しても一度たりとも叱ったことはない。
健康な証拠だから。おねしょなんて・・・そんなものは、自然になおるのです。

この夢にあったことを、弟は覚えているかというとおそらく覚えていないだろう。
ずっと前、「ガラパゴス諸島って知ってる?」と唐突に聞いてみたことがあるが
「ええと。イグアナとかいる島?」「どこにあるか知ってる?」
「ええと。ハワイとかそのへん?」あんたはバカか(笑) 「えっ姉ちゃん行くの?」いきません
「あんたよくおねしょしてたよね」「してねえよ」してたから(笑)
「なんでガラパゴス諸島とおねしょが一緒になるんだよ」ふふ。知ってるのは私だけ。


午後遅い時間、洗濯物をとりこみながら 雲の形が何かに似ているかもしれないと思ったが
特に思いあたるものはなかった。


(@^^)/~~~




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