好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

埼玉県のトンデモ条例が取り下げ!当たり前!!

2023-10-11 11:39:26 | 気になるニュース☆
ああ忙しかった!!!
何がかというと、埼玉県議が出してきたとんでもない条例、皆さまもご存じかと思います。
それを知ってからというもの、ツイッターに張り付き、速攻であがってきた反対の署名サイトに署名し、
反対の声を上げ続けた!!もう、連日連夜、ひまを見つけては!!
次から次へと流れてくる、「こんなのおかしい」「絶対反対」「もうめちゃくちゃ」「異常です」
著名人から一般の方まで、声をあげてくれてて、それらすべてに賛同とリツイート。
・・・だって、それしかできないんだもん。でも、できることはやる!!
そういう方たちの「小さき声」が積み重なった結果 反対署名、10万筆!!たった数日で!!

結果、「取り下げ」に!!!やった!!!!声なき声の勝利!!!
でも、油断してはだめ
この県議の人たち、日本会議やら統一やら そういうところの息がかかってる
取り下げ理由がこれまたトンデモナイ××× 「説明不足で、瑕疵はなかった」だそうで
これっぽっちも反省の色はなし 理解できない方が悪い、と。
そして「自分達の認識と違う方向へ世論がいってしまった」だそうです
どこまで頓珍漢なんだか あら とんちんかん て、変換するとこういう漢字なんだ。
あんぽんたん はどうだろう アンポンタン 漢字はないみたい(笑)
漢字になろうがなるまいが 頓珍漢とかアンポンタンとか こんな条例出してくる自公にぴったりだわ
だから ださいたま って言われるのよ!!だってさいたまだもん。ああ嫌だもう、自民党って!!!

今回は取り下げになったけど、絶対にまた出してくる。
だ・か・ら!!
・・・選挙に行かなきゃだめなのよ!!・・・ 自民公明に投票したらこういうことになるんです。
埼玉県議の選挙 確か投票率が3割行ってなかったと思う。
投票率 最高が浦和地区の46%、最低は坂戸の28% 何かのサイトで見た。見て、覚えてる、悔しいから。
・・・私は生まれも育ちもさいたま、浦和です。それだとて半分行かないんだ・・・
文教都市浦和といわれたってこの程度、みんな、何で選挙行かないの?
今はお隣の千葉県に住んでるので さいたまの選挙に関しては本当に何もできません。それが悔しくてね。
親戚、知人、友人もたくさん住んでる。絶対に、悪い方には変ってほしくない。

賢明なる埼玉県民のみなさま、今回のトンデモ条例を出してきた、それに賛同した自民党及び公明党議員の名前を
絶対に忘れないで、そして次の選挙では必ず落として!!
「頼まれたから入れる」「うちはずっと〇〇党だから」「ご近所のよしみで」「組織票なので」「なんとなく」
そんな理由で、投票しないで!!!

☆☆☆ 投票用紙は 紙でできた 石礫(つぶて)である ☆☆☆

一票の積み重ね、小さな声の積み重ねが世の中を作っていくのです。主権在民.。:・・.。:*・★

以下、東京新聞の記事ですが 掲載します。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

埼玉県民が怒った!「留守番禁止」条例案、異例の取り下げへ
2023/10/11 06:00東京新聞

 埼玉県の自民党県議団が県議会に提出した県虐待禁止条例改正案は10日、県民からの猛反発を受け、わずか7日で異例の取り下げとなった。ただ、県議団の田村琢実団長が記者会見で「説明不足が原因」として内容に問題がないかのような発言をした点に「ずれがある」と指摘する声も上がった。

 「とんでもないと思っていたので、取り下げは当然」。10日午後、さいたま市内でランニングしていた市内の無職男性(72)はピシャリと言った。小学2年生の孫がいる。「ただでさえ少子化なのに、これではますます子どもを持たない人が増える。(子育て支援を)しっかり考え直してほしい」と苦言を呈した。

◆「私たちに死ねというのか」という声も

 小3以下の子どもだけの留守番や外出が「虐待」に当たるとした改正案の内容が明らかになったのは4日の本会議。6日には委員会で他会派の反対や懸念を押し切って可決され、13日の本会議で採決予定だった。

 だが、保護者らが猛反発し立ち上がった。黒山湖子さん=東松山市=が始めた署名は10日夕までに9万人以上、さいたま市PTA連合会は2万8000人超を集めた。黒山さんは「そもそもの考え方にずれがある。虐待の背景には貧困や孤立などさまざまな問題がからむ。そこを改善せず目先の禁止や監視では根本的な解決にならない」と指摘した。

 さいたま市浦和区の塾主宰、吉田雅人さん(72)らが結成した改正案に反対する会もこの日、県庁議会棟前で抗議活動。吉田さんは「塾を三十数年やってきて、こんなにお母さんたちが怒ったのは初めて。田村団長は『説明不足』が原因としており、同趣旨の条例案をまた出してこないか注視する」と強調した。

 ひとり親の支援団体、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長のもとには、「生きていけない」「わたしたちに死ねというのか」という声が寄せられたという。可決されていたら「周囲に知られないよう、子どもを部屋に閉じ込めて働くしかなかった」と話す。

 その上で「女性が育児を担い、家庭で何でもできるという家族観が議員にあるのでは。社会の変化が見えておらず、根本的な発想が時代遅れだ」と分析。「日本は学童保育やシッター、病児保育など家庭以外で子どもの面倒をみる社会的資源が圧倒的に足りない。本来、議員の仕事は子育て支援の社会的インフラを整備することなのに、今回は逆に、支援不足の現状を各家庭の責任に押しつけようとした」と説く。(足立優作、出田阿生、藤原哲也)

◆「母親は家庭」保守色強い内容 経緯の検証を

 子どもだけでの留守番や外出を禁じ、保護者に放置しないことを義務付ける埼玉県の虐待禁止条例改正案は何が問題だったのか。ジェンダー問題に詳しい山口智美・米モンタナ州立大准教授は「教育は親の責任、母親は家庭を守るべきだといった性別役割分業などの保守的な考えが色濃く出た内容。家庭教育に公権力が介入することにもつながりかねない」と指摘する。

 山口准教授によると、埼玉県は親としての学びを求める「親学」や家庭教育が盛んな「先進県」という。また、自民党は家庭教育の重要性を定めた「家庭教育支援法案」の制定を目指し、保守系団体や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が後押しする。

 「保守派は、虐待やいじめの背景に家庭の教育力の低下を持ち出し、家庭教育の必要性を説いてきた。改正案がこうした運動と直接関係しているかは分からないが、どのような経緯で提案されたのか、検証が必要だ」と話す。(奥野斐)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする