はい、どうもこんにちは。
・・・どうもこんにちは、ってヘンな挨拶だけど(笑)
同僚で使う人がいるので移っちゃって(^-^;
先日、寒い日に娘との会話
「今日は寒いわねー!」「あったかくしないとね」「12月の気温なんだって!」「ママ、もう12月だよ。」と冷静に返されてしまいました なんということでしょう。あわあわしているうちに、今年も幕を閉じる・・・・
今年はもう年賀状は書かないことにしたので なんて楽なのかと思う。来たらお返事はしますけど。
年賀状、今の中高年世代が最後なんじゃないかと思う。仕方ないよね。もう価値観やらいろんなことが違ってきてるから。
で、聞いてください その「価値観」といえば☆
中間テストが終わり、採点も済みました 授業で返却もしたのですが 今年、顕著だったこと。
これは、私だけでなく他科目の先生方もみなさん異口同音なの
・・・勉強をあきらめてる子が増えている。
あきらめるというか
しなくていい、しなくてもなんとかなる、しなくても平気。
どういうことかというと
極端に点数の悪い子がいる 30点とか40点とか。もともとできない子ではなくて、「勉強をしない。」
ゆえに、点数がとれない。
あるクラスでそういう子が一人いたので、クラスの外へちょっと出てもらって「勉強、しませんでしたか?」とやんわりと聞いてみた。
前だったら、こういうケースでは神妙な顔して「はい・・・すみません」と謝ったり、あるいは「てへへ」と苦笑いして、それでも「すみません」という言葉は出てきてたんです。そうすると「期末はがんばってくださいね!」「はい、がんばります!」という流れになって、事実がんばってくれて、よかったなぁで終わったのに
今回のその子は「勉強しませんでしたか?」と聞いたところ
「はい。授業でてなかったので。できませんでした」と平気な顔して言う。
友達に出なかった日の内容聞いたり、ノート借りたりは・・・「してません。」それでも、
「期末、がんばってくださいね」と言いいながら、テスト用紙を渡すと「・・・はぁ。」と返事をするようなしないような、渡したテスト用紙をチラ見して、ひったくるように持って行ってしまいました。
テストがあるから勉強する、勉強しないで悪かった、そういう考えを全く持っていないのです。
他クラスでも、「52点」の子がいて、一人ずつ返している時に「やった~!ノーベンで半分もとれたぜ。マジ俺ってすごくね?」と仲間に見せびらかしていた。ノーベン→ノー勉強:全く勉強しないこと
60点以下は赤点なんですけど もうAやBはつかないんですけど!それでも全然気にしないみたい。
もはや「ノーベン」という価値観が、根付いてしまっている様子。これでいいのか。
こんな感じで、「テストがあるから勉強する」という思考経路の子が以前より減ってきているようなのです。
「うちのクラスも」「こっちでも」「いやー、そういうの増えてますね」「何があったんでしょうね」
「ほんと、テストでいい点とろうって考えなくなってますね」「どうしたんでしょうね」と、みなさん心配の声。
思うに、コロナで、授業形態がここ数年で変わってきた。オンラインを有効活用するのはとてもいい
問題はその後 どう評価するか。 はっきり言いましょう 「コロナ前よりも、評価が全然甘くなっている。」
これが一因ではないかと思います。
例えば、コロナで休講(休校)その間は宿題(レポートなど)で、出せばOK.
また、本人が罹患したり、濃厚接触者で登校できない、などの場合もレポート対応。
「コロナ」っていえば、もうゆるゆる。
もちろん、きちんと勉強して、いい点数とる子もたくさんいます。
はっきりと、できる層とできない層に、二極化してきた。
仲良しA先生いわく「悪いけど、~してくれないかな? なんていう気を遣った言い方しないとやつらやらないですよね。なんでこっちがそんなに気を遣わないといけないのかって思いますよ」
そうなの、本当に。それから、間違えをはっきり指摘されると、ものすごく不貞腐れたり。
ものすごく甘やかされて育ってきたのかなとも思う。いちいち、やっかいだ・・・・
後期は、こんなタイプの子ばっかりのクラスが集中していまい、毎日胃が痛いです(*_*;
あまり深く考えるとこっちが疲れるので(^-^; 「世相」だと思うことにした。
あと2週間で冬休み、我慢がまん。お給料は我慢料。
学校のいいところは 我慢してれば 入れ替わること。
どんなに我慢のならない子であっても、2期は教えることはない。
我慢の冬 この12月、年開けて1,2月。あと3か月!
乗り越えたいと思います。

(@^^)/~~~
・・・どうもこんにちは、ってヘンな挨拶だけど(笑)
同僚で使う人がいるので移っちゃって(^-^;
先日、寒い日に娘との会話
「今日は寒いわねー!」「あったかくしないとね」「12月の気温なんだって!」「ママ、もう12月だよ。」と冷静に返されてしまいました なんということでしょう。あわあわしているうちに、今年も幕を閉じる・・・・
今年はもう年賀状は書かないことにしたので なんて楽なのかと思う。来たらお返事はしますけど。
年賀状、今の中高年世代が最後なんじゃないかと思う。仕方ないよね。もう価値観やらいろんなことが違ってきてるから。
で、聞いてください その「価値観」といえば☆
中間テストが終わり、採点も済みました 授業で返却もしたのですが 今年、顕著だったこと。
これは、私だけでなく他科目の先生方もみなさん異口同音なの
・・・勉強をあきらめてる子が増えている。
あきらめるというか
しなくていい、しなくてもなんとかなる、しなくても平気。
どういうことかというと
極端に点数の悪い子がいる 30点とか40点とか。もともとできない子ではなくて、「勉強をしない。」
ゆえに、点数がとれない。
あるクラスでそういう子が一人いたので、クラスの外へちょっと出てもらって「勉強、しませんでしたか?」とやんわりと聞いてみた。
前だったら、こういうケースでは神妙な顔して「はい・・・すみません」と謝ったり、あるいは「てへへ」と苦笑いして、それでも「すみません」という言葉は出てきてたんです。そうすると「期末はがんばってくださいね!」「はい、がんばります!」という流れになって、事実がんばってくれて、よかったなぁで終わったのに
今回のその子は「勉強しませんでしたか?」と聞いたところ
「はい。授業でてなかったので。できませんでした」と平気な顔して言う。
友達に出なかった日の内容聞いたり、ノート借りたりは・・・「してません。」それでも、
「期末、がんばってくださいね」と言いいながら、テスト用紙を渡すと「・・・はぁ。」と返事をするようなしないような、渡したテスト用紙をチラ見して、ひったくるように持って行ってしまいました。
テストがあるから勉強する、勉強しないで悪かった、そういう考えを全く持っていないのです。
他クラスでも、「52点」の子がいて、一人ずつ返している時に「やった~!ノーベンで半分もとれたぜ。マジ俺ってすごくね?」と仲間に見せびらかしていた。ノーベン→ノー勉強:全く勉強しないこと
60点以下は赤点なんですけど もうAやBはつかないんですけど!それでも全然気にしないみたい。
もはや「ノーベン」という価値観が、根付いてしまっている様子。これでいいのか。
こんな感じで、「テストがあるから勉強する」という思考経路の子が以前より減ってきているようなのです。
「うちのクラスも」「こっちでも」「いやー、そういうの増えてますね」「何があったんでしょうね」
「ほんと、テストでいい点とろうって考えなくなってますね」「どうしたんでしょうね」と、みなさん心配の声。
思うに、コロナで、授業形態がここ数年で変わってきた。オンラインを有効活用するのはとてもいい
問題はその後 どう評価するか。 はっきり言いましょう 「コロナ前よりも、評価が全然甘くなっている。」
これが一因ではないかと思います。
例えば、コロナで休講(休校)その間は宿題(レポートなど)で、出せばOK.
また、本人が罹患したり、濃厚接触者で登校できない、などの場合もレポート対応。
「コロナ」っていえば、もうゆるゆる。
もちろん、きちんと勉強して、いい点数とる子もたくさんいます。
はっきりと、できる層とできない層に、二極化してきた。
仲良しA先生いわく「悪いけど、~してくれないかな? なんていう気を遣った言い方しないとやつらやらないですよね。なんでこっちがそんなに気を遣わないといけないのかって思いますよ」
そうなの、本当に。それから、間違えをはっきり指摘されると、ものすごく不貞腐れたり。
ものすごく甘やかされて育ってきたのかなとも思う。いちいち、やっかいだ・・・・
後期は、こんなタイプの子ばっかりのクラスが集中していまい、毎日胃が痛いです(*_*;
あまり深く考えるとこっちが疲れるので(^-^; 「世相」だと思うことにした。
あと2週間で冬休み、我慢がまん。お給料は我慢料。
学校のいいところは 我慢してれば 入れ替わること。
どんなに我慢のならない子であっても、2期は教えることはない。
我慢の冬 この12月、年開けて1,2月。あと3か月!
乗り越えたいと思います。

(@^^)/~~~