好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

無力感からの脱出☆

2015-08-05 20:24:16 | ひとりごと。
義母が入院して、2か月になります。(週末は自宅へ帰ってくることもあります)
今の病院システムって、ずっとは入院していられないそうです。
ガンセンターは日本全国から患者さんが来るし、入院を待っている人もいる。
行けるときにはお見舞いや付き添いに行っていますが、
来週に退院することになりました。(病院でやるべき治療は一通り終わったのです)

とても大きな国立病院で、入院患者さんもたくさん。お医者さんや看護師さん、
スタッフさんも大勢いらっしゃる。
担当患者さんの病状を把握し、容体や清潔を守って、家族とのやりとりなどもして、
てきぱきと働くお姿に毎回頭が下がる思いです。

一人の大切な命を守るためみんながチームとなって対処してくれている。
病院の方々は、この夏のひどい暑さのなかで、(院内は冷房が効いているけれど)
決して「もう暑くてやってらんない」みたいな表情は皆無。
ブザーを押すと看護師さんが駆けつけてくれますが、その時も笑顔。
「はい、どうしました~~」と、明るい笑顔。なんかほっとする… まさに白衣の天使。

私など、すっかり弱ってしまったお母様の手を握るたびに、
「今できていること」を喜べないほどの大きな無力感に襲われてしまう…
いつもの「明るく元気」な私が引っ込んでしまいそうになる。

でも、落ち込んでいても悩んでいても、何の助けにもなりはしません。

手を貸せることには手を貸し、だんだんと治ってきて、
今までできていたことがまた全部できるようになると信じて、ひとつずつ手伝っていくしかないし、
それをイメージすることが無力感から抜けられる方法かもしれない、と思います。


病院に行くのに間が空いてしまい、不義理をしたなあと思って、先日そのことを担当の看護師さんに言ってみたら、
「お薬の副作用で記憶が飛んでると思います。いつだれが来たかってたぶん覚えていないかと」
とのこと…「忘れっぽいから許してもらえる」と考えた方がいいそうです。

こういう考え方は「まねしよう」と思いました。許してくれる→ほっとする。

今こうして書いてみてまたすっきりしました。
Blogは脳内デトックスです(#^.^#)


本当に暑いですが、くれぐれも脱水症状、熱中症にはお気を付けください☆
本日もお読みいただいてありがとうございます。

PS.明日はこぐまちゃんの第一志望校の学校見学会☆こっちは未来への挑戦です!!ガンバレ!!こぐまちゃん(^o^)/





(^.^)/~~~
コメント
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