リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年11月20日 大相撲・モンゴル

2017-11-20 21:40:13 | Weblog

 大相撲にモンゴル人力士が増えたのはいつからだったか。外国人力士と言えば、古くは高見山、小錦、武蔵丸、曙たちのハワイの人々が多かった。朝青龍が横綱として君臨していた時代からか、モンゴル人たちが大勢やって来て弟子入り。モンゴル相撲の影響か、彼らは強くたくましくいつの間にか日本人力士よりも活躍する力士が増加。現在の横綱もその多くがモンゴル人。別にモンゴル人が悪い、と言っているのではない。今回の日馬富士と貴ノ岩の暴力問題のようなものが生じて、彼らの多くがが悪い目で見られる事がないように、と思う。真面目に大相撲に取り組む若者も大勢いるのだろうし。日本での活躍を夢見る子たちを裏切っては可愛そう。ニュースや新聞記事でも取り上げられているが不可解なのは貴ノ花親方の言動。警察が介入したので多くは語れないそうだが、本当にそれだけ? 相撲界を代表する人なのだからそれなりの行動を取るべきではないのか。


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2017年11月16日 ランチ

2017-11-16 23:15:08 | Weblog

 短期バイトの時はそこの状況に合わせて、弁当持参や外食を使い分ける。弁当を持参するのはシンドイ時もあるが、短期だからと割り切って案外楽しんだりもしている。それ以外時の通常のパート職場は内食(弁当持参)もOKなのだが、そうすると仕事との変化がないのが嫌。加えて、気が合わない人に合わせながらの食事になる事が苦痛。そこで外食、となるが職場の近くには安くて美味しい店がない。仕方がないなぁと思いながら毎度お金を支払う。勿体ないなぁとも思うが他に手がないのだ。どこかに安くて美味しい店はないか。探しながら散策をするが見つからない。外食産業も厳しいのは分からないではないが、それにしてもいい店がなさ過ぎ。場所は神田~大手町近辺なのでもう少しなんとかならないか、と連日思うがはかばかしくない。神田駅周辺にはそれなりの店は多い。駅まで行くにやや距離があるのでこの状況に好転を望む方が無理なのか。ランチ代をけちるなんて野暮だなと思わないではないが、それがパート主婦の現状。


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2017年11月14日 映画・秋刀魚の味

2017-11-14 22:52:15 | Weblog

 55年も前に作られた映画なので古さは否めない。♬もそれなりだし演出も今とは全く違う。さすが、小津安二郎監督作品だ、と思う人もいればテンポが緩すぎてついていけないと思う人もいるだろう。私自身は何度も観ている。それでも観たいと思うのは観ていて心地よいから。レトロ感満載の配色も好き。演技が上手なのか下手なのか(かつてイラストでヘタウマと言うのが流行ったがそんな感じ? 一緒にしたら失礼か? )分かり難い、笠智衆さん。妙な味があり(この人を観るたび、祖父を思い出す)好感が持てる。彼の娘役は原節子さんが多いが、この映画では岩下志麻さんが演じている。24歳で結婚する役だがこれが綺麗! 今の女優にはない華やかさがあり素晴らしい。前に観た時にはさほど気にならなかった兄役・佐多啓二さんが実の息子、中井貴一さんとよく似ている事に感心させられる。息子だから当たり前か。若くして亡くなった父の姿、これを中井さん姉弟はどんな思いで観たのだろう。余計な事だが少々気になった。


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2017年11月13日 働く高齢者

2017-11-13 22:46:11 | Weblog

 高齢者を働かせる事に政府は前向き。その為、企業も高齢者を雇う傾向にある。パート先がまさにそれに乗っていて、定年を伸ばした。そのおかげで共に働く身はツライ。彼女らが劣っている分を賄わなければならない。それに気づく高齢者は少ない。自らも一人前に働いていると錯覚を起こす者、それにすら気づかない者、周りに迷惑をかけても働き続ける者等様々。実際、体が不自由な人もいる。本来なら退職を促すべき人、と思うが本人が働きたいと言えばそれが通る。ある時から体の自由が利かなくなり(難病らしいが詳しくは知らない)車椅子生活も余儀なくされそうなほどだったがリハビリによって自立歩行は可能となった。そこで彼女は何としてでも仕事に復帰したいと思い、更にリハビリを続け遂には復帰を果たした。現在は杖をつきながら通勤。社内での移動にも杖を使う。そこまで回復したのは喜ばしいが、他の者にそれなりの負担はかかる。(物は持てないし何かを移動する時も出来ないので手伝うしかない)それでも時給は同じ。先に綴った高齢者たちにしても同じ事。ハッキリ言って労働力の差は歴然。こちらもいずれ、その仲間入り。けど、そこまで差が開いたら身を引くわ。そんなに私は図々しくない。そう、彼女らは仕事も出来ないのに図々しく自己主張だけはする。だから腹が立つのだ。今日、更にムカついたのは仕事中にダンナとLINEをしていた人を見かけた事。気づいていないと思ったのか? いい加減にしてくれよ。スマホは手のひらサイズでこそこそやっていていも分かり難い。だけど仕事中はダメ。ダメなものをダメとしっかり言える会社であって欲しいがそこもままならないので余計に嫌になる。頑張って働こうとしている意欲、失わせないで。高齢者の全てがそうだとは言わないが働くならその意識を持とうよ、と言いたい!


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2017年11月12日 悩み・解消法

2017-11-12 21:08:43 | Weblog

 死にたい、と思いつめてSNSに助けを求める。それが今の普通なのか? 理解出来ない。座間市で起きた9名の殺害及び死体遺棄事件。この事件が報道される際について回るのがSNSで悩みを打ち明ける云々。そんなところで自分の心の内を発信していいのか、と思う。けれど今はそれが普通。(らしい)誰かとつながっていないと不安、家族の絆を求めるが通常らしいが本当にそうなのか? それがいけないとは言わないがどこか違うんじゃない? 家族との絆なんて求めなくてもあるのは当たり前。いちいちそう言う事自体が違う、と思う。SNSに自殺願望を持つ人が助けを求めるのはもっと変。自殺をしたい、とまでいかなくても若者の多くは悩みを抱えている。それが若いって事なのだから。我が身を振り返ってみればその多くは自問自答し、それでも解決しない場合には文学や音楽に解決策を求めた。それらに何等かのヒントをもらい、自分で考えて解決。それらを繰り返し大人になった、と思う。今の子にはその力もないのか。情けない。考える、その力が大きく欠けている様に思う。これらは家庭や学校での教育でいくらでも学べる。見ず知らずの怪しい大人に助けを求める前に自分自身を見つめる。青臭いようだが、これこそ正しい姿ではないか。

 

 


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