リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年11月12日 悩み・解消法

2017-11-12 21:08:43 | Weblog

 死にたい、と思いつめてSNSに助けを求める。それが今の普通なのか? 理解出来ない。座間市で起きた9名の殺害及び死体遺棄事件。この事件が報道される際について回るのがSNSで悩みを打ち明ける云々。そんなところで自分の心の内を発信していいのか、と思う。けれど今はそれが普通。(らしい)誰かとつながっていないと不安、家族の絆を求めるが通常らしいが本当にそうなのか? それがいけないとは言わないがどこか違うんじゃない? 家族との絆なんて求めなくてもあるのは当たり前。いちいちそう言う事自体が違う、と思う。SNSに自殺願望を持つ人が助けを求めるのはもっと変。自殺をしたい、とまでいかなくても若者の多くは悩みを抱えている。それが若いって事なのだから。我が身を振り返ってみればその多くは自問自答し、それでも解決しない場合には文学や音楽に解決策を求めた。それらに何等かのヒントをもらい、自分で考えて解決。それらを繰り返し大人になった、と思う。今の子にはその力もないのか。情けない。考える、その力が大きく欠けている様に思う。これらは家庭や学校での教育でいくらでも学べる。見ず知らずの怪しい大人に助けを求める前に自分自身を見つめる。青臭いようだが、これこそ正しい姿ではないか。

 

 


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