松田龍平さんと高橋一生さんが出演するというので、興味津々で拝見。思っていたとおりに面白かった。共演の松たか子さんと満島ひかりさんも抑えめの演技でちょうどいい。今後の展開が気になるところ。冬の軽井沢の別荘が舞台なのがやや古臭いがその位がいいのか。以前にはこんな設定のドラマがあったが最近はない。歴史が繰り返されると言うがドラマにもそれが当てはまるのか? 松田龍平さんはのほほーんびりが父・優作さんに似て来た。それが悪い影響を及ばさないようにと祈ります。次回にも期待!
検査結果には誰もが驚いた。しかし9回目(?)の検査でこんな結果が出るなんて。市場関係者の怒りはどれほどのものか。検査する会社が違うからこの結果が出た、とテレビでは伝えられたがそんなのおかしくない? 談合があったと考られるとも言っていたがどれが真実なのか。私たちは市場の関係者ではないが都民にとってはいずれ口にするものなのだから、安全が確認されない市場なんて使って欲しくない。移転していたらこれは闇に葬られていたのか。それもあり? それにしてもこの責任は誰にあるのか。前都知事? 前々都知事? 都知事まで行かなくても途中に長がつく責任者は大勢いたのに。誰一人真面な仕事をしていなかったって話か。いい加減にもほどがある。現在の真相追及している委員会もなんだか怪しい。座長(そもそも座長という言い方も変)はどうやって収めるつもりなのか。誰もが納得のいく解決法はここまでくるとないだろうけど、安全第一で進めていただきたい。
パート先の同僚と新年会。会話の内容がマンネリ化していてイマイチ盛り上がらず。話題は会社での不満と一緒に働く人たちの噂話。私自身はその場以外でも派遣で働いているので、そこにあまり不満はない。ないと言い切る理由としては、嫌だから他の場所に働く場を設けているのだ。けれどそこでしか働いていない人にとっては不満や愚痴りたくなるのだろう。で、どちらかと言えばその聞き役となるのが私。だから会話も盛り上がらずつまらなく感じる。だったら会に参加しなければいいのかー、とも思うが年に数回しか会えないメンツもいるので断るのも気が引ける。会話を楽しめる方向にもっていけばいいのだけど、上手い事そっちへ向かわないのが現状。どうしたものかと思いつつ過ぎていく。適度にストレス発散の場になっているからそれでいいかーと。
地元シカゴでオバマ大統領が最後の演説をしていた。゛CHANGE、CHANGE”と叫びながら支持層を広げて行った際の勢いは凄かったな、と8年前を思い出した。比較するのも変な話かもしれないが、その時と比べ意気消沈したような悲し気な表情が目についた。ミシェル夫人を労わり、観衆にも感謝の意を表し涙目での挨拶。いろんな思いが彼の中で巡っていただろう。今までの事、これからの事。アメリカ合衆国の未来を。バトンタッチの相手、トランプ氏とはどうあっても相いれない仲。どーして彼なのか、とオバマ大統領は何度歎きの気分に浸った事か。8年間の彼の功績は新大統領就任と共に崩れ去ろうとしている。居たたまれない思いの合衆国民の中で一番強くその思いをしているのは、オバマ大統領に違いない。気の毒、としか言いようがないが新大統領をトランプ氏に選んだのもまた合衆国民。現実とは思えない事が起きるのが世の中。ホワイトハウスを去るまで残り1週間。お疲れ様でしたー。
先日都内某郵便局での出来事。出先でマイナンバーに関する書類を急きょ送らなければならなくなり、郵便局に駆け込んだ。関係書類と封筒は手元にあるがコピーしたものをハサミで切り離し、糊付け作業が必要。郵便局に糊が常備されているのは知っていた。糊付けはなんとかなる。問題はハサミ。窓口で交渉すれば貸してもらえるだろう、と思い暇そうな窓口へ急ぐ。保険窓口にいた20代後半と思われる局員が私を見るなり立ち上がり「どうされました」と一言。どれだけ窮した顔をしていたのか、と今になると笑ってしまう。けれどその時の彼の言葉かけの優しさにちょっと感動。しかも「ハサミを貸してもらえませんか」と唐突に申し出るおばはん(私)。嫌な顔ひとつせず自らの机のハサミを貸してくれた。その貸方がとても良かった。お世辞にも綺麗とは言えないものでかなり使い込まれた古いもの。その刃先の汚れを丁寧に拭い、もちろん刃先は自分側に向けて差し出してくれたのだ。おまけにこちらが拝借中、直立不動で待っていてくれた。こんな人、いるんだと感激。郵便局の窓口にこのような人がいたなんて。ゆとり世代とお見受けしたがそんなのどーでもいいわな。優しいって素敵! 局員さん、その節はありがとうございました。