参議院選挙の前に野党連携を加速する為、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が話し合いの場をもった。３月中に両党の合流を目指すと事で話しは一致。今後の展開に希望を持ちたい。ただ、民主党内にはその名を変更する事に異議を唱える議員もいるらしく、すんなりと合意に達せられるのか？ の疑問の声も上がっている。だけどー。ブツブツ言っていたら毎度お馴染みの自民党圧勝で終わってしまうんでないかい。次回こそ自民党に圧勝させない為の野党連合は大事。事の重大さを認識していない民主党議員なんてほっといて、国民の本音を聞き入れてくれる政治家に今後を任せたい。ここであーだこーだと議論をしている暇はないのだ。危機感を持って取り組んでもらわねば。一人区での野党勝利を祈りたい心境がまともな国民の気持ち。そこをくみ取って何とか新党結成を。どんな党になったとしても今の政権よりはマシ、なのだから。
各紙で話題となっている、のうたい文句にのせられて買い込んだ吉田修一さん原作の”怒り”。殺人現場に残された血文字の「怒」を軸に話しが展開していく。読み始めたばかりなので深いところまでは分からない。面白いには違いなく、先を読むのが楽しみな状況。映画化が決まっていて９月には公開予定。かつての”悪人”と同じ李相白監督作品。キャストには馴染みの妻夫木聡さんの名もありこちらも楽しみだ。どんな作品に仕上がるのだろう。吉田さん自身、映画がお好きなのか。映画の為の原作のような・・・・。映像として楽しめると得した気分になる。しかも彼の原作ならきっと満足させてくれるし。これからもゾクゾクする本を生み出してくれる事に期待したい。
昨日の放置自転車の件で区役所に電話を入れた。週によって日曜日も開庁している事があると噂で聞いたのでダメ元でかけてみたのだ。ワンコールで電話に出た人がいた。今日は開庁日だったのか、と安堵したが出たのは警備員。「本日はお休みです。放置自転車に関してなら保管している場所を呼びましょうか」と言う。そこに電話を回してもらってもラチが開かない気がした。迷っていると自分の手を放したいのが明らかな警備員は「では回します」と勝手に回された。出て来たのは定年退職後に臨時バイトで働いている風の爺さん。事情を説明しているとそこは電車のガード下か何かなのか「電車が通過すると何も聞こえないのでちょっとお待ちください」と一方的に言う。そんならもう切るわ、と思ったのに相手は受話器を置いている模様。勝手に切るのも失礼だと気を遣い電車が通り過ぎるのを待つ。「はい、お待たせしました」と爺さん。「月曜日以降に区役所に連絡をします」と言い役に立たないなーと思いつつ切電。放置自転車の保管場所にいる爺さんはともかく、休日にも役所に警備員を常駐させる必要はあるのか？ セキュリティーシステムは導入している筈なのに。人件費、無駄ではありませんか？ 役に立たなかったので余計なところにも腹が立った。
通勤途中の歩道に毎日止められている自転車がある。そこは小学生の通学路。ただでさえ狭い歩道が狭まり子どもたちともぶつかりそうになったりで、その自転車は大そう邪魔だった。自転車がある事に気が付いてから２週間は経つ。意を決して警察に通報。警察官に確認してもらったら盗難自転車ではない事が判明。そうなると彼らの手は離れるらしい。管轄は区役所。役所に連絡して歩道に止めないように指導をしてもらうのが得策とか。それにしてもおかしくない？ 管轄が違う、の警察の回答。だったらそっちで区に連絡して対応を依頼してよ、と思う。なのにそれは出来ないらしい。邪魔だ、と感じたこちらが区役所に対応依頼をしないと誰も動いてはくれない。変ですよ、それは。けど、毎日歩道に止められている自転車に違和感を覚える人がいない事に、なんでーと言いたいが誰にもこの声は届きそうにない。何か空しい。
最初は面白い試みだなーと感心して見ていた。スーパーやブライダル業界の回は面白かった。変装はいかにも、ズラでしょ？ のおかしな変装でこれがばれないなんておかしくない？ とは思っていた。初めこそ物珍しさもあり楽しめたが、回を重ねる毎につまらなくなった。どーして？ 変装もヘンだがその人そのものに魅力がないからか、と感じた。素人だから仕方がないが引き付けるものがなければテレビなんて見ない。大手会社の重役級の人でこの程度かよ、と思うと見る気が失せる。特に運輸会社のボスには鬱陶しさしか感じられなかった。さっきも石油会社？ のボスが登場していたが全く魅力を感じなかったので直ぐにテレビを消した。毎度ラストで世話になった社員たちにネタばらしをする場面もわざとらしくてつまらん。騙した事を本気で怒る社員でも出てきたら面白いのだろうが、そんな奴はおらんよなー。しかの人を騙しておいてドヤ顔で「この会社の代表取締役です」なんて言われてもね。まず謝れよ、と思うせいか素直に感情移入が出来ない。
