自転車通勤を初めてひと月。ゆったりと走っているせいか事故に遭わずに済んでいる。ヒャッとする場面には何度か出会ったか。今日も帰り道、信号待ちをしている時に推定小学3年生の男の子がマウンテンでシャーッと駆け抜けて行くのに遭遇。前なんて見ていない。ただハンドルを握り一目散に突っ走っている感じ。引っかからなくてよかった。見ているだけで怖かった。辺りは薄暗いし目の悪い高齢者にでも当たったらあれは命とりかも。我が子がちびだった時代もたぶんあんな風に危なっかしい行動を取っていただろう。親はその姿を知らないし、何事もなかったから過ぎて来れた。今になってその危険性の恐ろしさに怯えている。多くの子どもたちが事故に遭いませんように、また加害者になりませんようにと祈りたい。もっとも事故ゼロはないだろうな。明日からも気をつけて行かねば、と心を引き締めた。