次々と女性へアピールする性格、性質(?)を持つ男。それが渦中の宮崎議員。そんな愚男はどこにでもいるしもはやどーでもいいと言えばどーでもいいのだが、ニュース番組で彼にもたらされた税金額の話しが出た。ひとりの議員につき年間で1億円もの税金が支払われていると言うのだ。公にはされていないが、私設秘書に支払う給料など諸々を含めるとそんな大金になるそう。宮崎さんは3年間公職に就いていたのでその額は3億円。彼の愚劣な行為によって行われる補選では1億5千万円程の出費が加算される。ここまでの無駄使いをしておいて、謝罪会見によりお終いにされるなんて有権者の立場からしたら馬鹿にするんじゃないよ! と怒りの声が発せられて然るべき。議員バッチが欲しくて京都から立候補しただけで地元愛なんてカケラもないのでしょうから、当人にそんな意識はないよな。事実を伝えた週刊誌記者を恨んでいるのが彼の心情だろう。1年だか数年だかは知らないがしばらくして、サラリと議員復帰を果たそうと目論んでいるのも明らか。公募でこんな人を選んだ自民党の責任は全くなしなのは不可思議。選んだのは誰? その人も連帯責任を取りなさいよ、と言いたい。うやむやなのが政治の世界、自民党の得意技。だから日本はいつまでもダメなんだ。情けない!