通勤ラッシュにもまれないと始業時間に間に合わない、短期バイト生活に入った。少し前なら我慢してラッシュにも耐えた。けれど、体力が落ちとてもじゃないが満員電車には乗れない。あれに何年もの長期間耐えている人々の気が知れない。文句を言っていても始業時間に間に合わない。そこで仕方なく30分以上も早く自宅を出発。仕事場には8時30分にならないと警備員が入れてくれない。だから職場の最寄り駅のベンチで本を読みながら時間をつぶす。周りの事など気にならないくらいの面白い本を読む。ところが今朝は早起きの疲れが出てきたのか読書にまるっきり集中できなかった。駅のベンチはホーム内にあるので人の往来が激しい。しかも大勢の人々が下車する駅なので半端ない人の流れ。ざわざわとコツコツの靴の音が響き、結構うるさい。体力が落ちると集中力も低下。今夜は早寝をして明朝に備えなくては。
14日の夕方から倉敷に住む小学5年生の女の子が行方不明。無事に帰って来て欲しい。他人事ながらとても気になる。我が家には女の子はいなかったのでそんな心配はあまりしたことがない。が、この時代ならではの犯罪も多く女の子の親の心配は尽きないだろう。しかも数時間の行方不明とは違い、すでに丸2日。安否を気遣わないわけにはいかない状況。しばらく前にもそのくらいの年齢の女児が忽然と消え、数日後に自宅からかなり離れた交番で無事保護された事件だか事故(?)があった。単なる家出だったのか友達と遊びほうけていたのかは謎。両親にしても娘が無事に帰って来たのだからそっとしておいて欲しいと、マスコミ各社にも通達があった。あれはいったい何だったのか? それと似通った事件で終ってくれればいいのだが、果たして今回は? 遠くからではあるが彼女の無事を心から祈りたい。
13年ぶり(そんなに月日が経った事に驚いた! )にHEROの続編がドラマ化。主役は同じくキムタク。頑張っているよね、それにしても13年だよー。当時は息子たちと一緒に見ていたが、今回はひとりで見てもおもろないだろうな、と思いしかも興味もなかったので見なかった。ところが、視聴率が物凄く高かったそうで。見なかった事を後悔はしていないが、なんでーと不思議に思う。どこがそんなに面白かったのか? いやいや面白いと言う前に何故そんなに多くの人々がドラマを見たのか。キムタク以外の役者達が前回はなかなかイイ味を出していた。阿部寛や大塚寧々、勝村政信、児玉清さん(亡くなられたのよね)など。今回は? 濱田岳が高評価、と記事にはあった。7月開始のドラマの中では視聴率だけをみれば抜きん出た存在だそう。来週以降どうなるのか? (見てもいないのに話題にしてなんだが)NHKの朝ドラにしても本当に面白いのか否かは別にして、視聴率云々が騒がれている気がしてならない。
4回目の優勝だそうで、凄いねドイツ。全く応援はしていなかったけれど先日のブラジルを7-1で破った試合は凄まじかった。スーパースターとされる人はもちろんいる。でもその人以外の選手もゴールに向かって行く姿勢に長けていたのでしょう。それに加えてDF陣もかなり強い。優勝したのだから当たり前か。かのメッシもやり込められ決定打に欠けた。アルゼンチンのサポーターはもちろん、選手たちもどれだけのダメージを受けた事か。試合終了後、ドイツ選手が家族や恋人たちと喜びの抱擁する姿をじっと見守っていた敗者・アルゼンチンチーム。メッシを中心において黙って立ち尽くす姿が印象的だった。あれはW杯ではお馴染みの光景なのか? 詳しい事は分からないがなんとも言えない厳粛さを感じた。仮にあれが日本チームだったらどうなっていたのか? あんな風に落ち着いて勝者を見守る姿勢なんてだきやしないのでは? どうあがいても準優勝チームにはなれないからそんな心配はいらないわな。日本人の多くはまだW杯やってたの? て感じでしょうしね。ある意味めでたい国民性だ。
こんな事を言い出すのはオバサンになった証拠。だいぶ前からオバサンにはなっていたが、このところ物凄い勢いでそっちに傾いている。でもこの言い分はどちらが正しいのか。スーパーで野菜売り場をのぞいた。今ではひとつひとつの商品に産地と値段がついたシールが張られている。それに慣れているのでシールがない商品を見ると違和感が生じる。4分の1にカットされた白菜を買おうとしたら値段シールがない。そこに並んでいる全てに張られていない。どーなってんだい、いくらなんだいと思い近くの店員に尋ねる。「ああそれは××円です。値札のカードがありませんか」と答えるオバアサン年齢の店員。シールがなくて分かり難い事には触れない。値札カードは他の商品に隠れて見難い状態。「ここに値段をつけておかないといけないんじゃありませんか」と私。しかし彼女はひるむことなく「いえ、レジではこのままで分かりますから」の返事。でもさ、レジで分かるかどうかより客が一目で幾らかが分かる方が重要なのでは? そこまで突っ込んでも仕方がなさそうだったので黙って帰って来た。しかしオバアサン、あなたの言い分は少し間違っている。客側に立った売り場つくりをしないと駄目。百数十円の商品ひとつの事を言っているのではありません。心構えの事を言いたいのだが通じそうにない相手が多くて困る。