リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年3月18日 WBC・三連覇はナシ

2013-03-18 20:34:39 | Weblog
 やっぱり叶わなかった、WBCの三連覇。残念だったといえばそうなんだけど、当然って言えばそうとも言える。メジャーリーグに行ってしまった主力選手たちは誰も力を貸してくれなかったのだから、大変辛い戦いだった。特に投手陣の力不足は否めなかった。今日のマツケンにしてもまだまだ、なんじゃない? 若手の中では強気で頑張る姿に好感が持てるんだけど、ここぞって時にはイマイチ力を発揮出来ない。それは若さ故? とも思えるので今後に大いに期待。田中マー君も同様で力は持ち合わせている人だとは思うがここ一番には何だかなーとなる。まだ若い。彼にも今後を期待したい。最後まで頑張っている風に見えた内川選手やその他のベテラン選手たちにはお疲れさま! と言いたい。しかしなー、折角アメリカまで渡ったのになーと。往生際をよくせねばなー。

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2013年3月17日 彼岸の入り 

2013-03-17 22:57:26 | Weblog
 父が亡くなって初めての彼岸。母と姉夫婦と共にお墓参りに行った。彼岸の墓参りなんて久しぶりの事だしましてや彼岸の入りの日に参るなんていつ以来? それでも世間には律儀な方々が結構いてそこここでお参りする姿を見た。それぞれがいろいろな思いで手を合わせているのですよね。私にとっての父への思いと同じようでありながらそれは違う。印象に残ったのは同年代と思われる女性がひとりで来ていて、じっくりと時間をかけ丁寧に掃除をしていた事。もしかしたらご主人を亡くされた方なのかな、などと勝手な想像をしてしまった。全く間違った想像かも知れないけれどお墓参りという特別な空間ではいろんな想像が浮かぶ。父がいなくなってまもなく5ヶ月。母は一見元気を取り戻しつつあるようだが、やはり立ち直るには時間が必要。ずっとふたりで生きてきたのだからしょうがないか・・・・。

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2013年3月15日 成年後見制度とダウン症

2013-03-15 13:13:24 | Weblog
 成年後見制度と選挙権の問題。やや複雑な話しだが、当人たちにとっては大変な問題なのだろうなぁと思っていた。昨日東京地検でダウン症の原告が勝訴、と判決が出たと聞いて改めて考えた。後見制度とダウン症をひとからげに考える事が出来ないから余計に難しい。しかも今回の原告である名児耶 匠(なごや たくみ)さんの場合、2007年に父親が後見人になってから選挙権を失ったそうで。それまでは持っていたのだから訴えたくなるのも当然。しかも判決後に記者会見を開いていたが、見た目以外(と言うのも失礼だが、ダウン症の人は特徴のある顔立ちなので)は病気であることを感じさせない人だしなぁ。財産を守るために父親が後見人になったのかもしれないが、その必要は果たしてあるのか? そこは個人的な問題だからこちらがとやかく言う問題ではないか。今回の判決で彼女はその意味を認められたのだから喜ばしい。別の裁判官だったら違った判決だったのかも、と思うと切ないが。

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2013年3月14日 吉田修一さんと映画

2013-03-14 13:20:54 | Weblog
 吉田修一さんの原作は映画化に向いた作品が多いの? 彼自身、映画好きらしいからそんな作品を書くのか? ”悪人”は本も映画も面白かった。特に本で引き込まれた。旅先で読み始め、最初は上しか買わずにいた。あまりの面白さにスピードアップで読み進めてしまい慌てて、下を買い求めた。そのくらい魅力的なものだった。映画も李監督や主演の妻夫木くん、深津さんのおかげでとてもいい作品だった。”横道世之介”は映画を現在公開中。これは偶然書店で見つけて本を購入。ちょっと吉田さんらしくないなぁと思いながら通勤途中の電車内で読んでいて、まだ読み終わらない。後半部分には入ったがササーッと読み流せるほど面白いとは思えない。しかも文庫本の帯に「青春小説の金字塔 待望の映画化」などと採ってつけたコピーが踊っていて更に冷めた。これを誰がそう呼んでいるのか聞きたい。監督や出演者たちに罪はないが売り方が汚いと感じる。言っては失礼だけどそんなにいい本だとは思えない。感じ方はそれぞれだから優劣をつけるのもおかしいが、「青春小説の金字塔」ではないと思うよ、どー考えても。主演は高良健吾さんだからいい感じ? とは思うけれど観に行こう! とまでは成らず。6月公開予定の”さよなら渓谷”これはだいぶ前に本を読んだ。ちょっと分かり難いところはあったが面白かった。新聞記者を大森南朋さんが演じるのも魅力的。兄さん監督にも魅かれるので是非観に行こう。今から楽しみだ。

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2013年3月13日 ドラマ・書店員ミチルの身の上話

2013-03-13 20:10:27 | Weblog
 おもろいのかなぁーと引き込まれて見出したNHKのドラマ。途中でだらけ、見ない時もあったけれど昨夜は最終回だったので見た。でも分かりきった結末でがっかり。そーなのかなぁと思っていたとおりに話が運ぶとこれまたつまらない。大どんでん返しを楽しみにしたいたのにーと愚痴りたくもなる。前にも書いたがミチル役はともかく、それ以外の面々がおもろそうだったので遂、引き込まれたのだ。でもね、あのラストはないんじゃない? 当選した2億円を有効に活用する、或いはミチルが破滅するラストの方が断然おもろかったと思う。あんなオチ、認められません。原作本が悪いのか脚本のミスか知らんがもうちょっといいドラマにして欲しかったな。残念!

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