事件が起きてからもいろんなことが起きる。これは何? 警察の怠慢? それとも防ぎようがなかったことなのか。不可解な事件として世間を騒がせている尼崎の連続不審死。その首謀者とされる女性が今朝、留置所内で自殺。それまでにも「死にたい。どうしたら死ねるのか」などと口走っていたとか。そんな被告を他の被告と一緒に寝かせていたのもどうかと思うし、看守がつい寝てしまって今回の不祥事を招いたってのもどーなの? これで警察業務が務まるのか。凶悪犯罪者が自殺をしたい、と言っていたなんてあまり例がないとも思えるがそれならそれで対処の仕方があったはず。兵庫県警だけの問題ではなく、国内すべての警察のあり方を問うべき問題。次に言いたいのは2008年に京都・舞鶴で起きた女子高生殺人事件。こちらは防犯カメラと証言者によって無職男性を逮捕。昨年5月の一審判決は無期懲役だったのに目撃証言の信用性を否定して無罪判決に至った。それにしてもこの類の事件ではいつも? と思ってしまう。犯人ではないかも知れないがもしかしたら犯人なのかも知れない。疑ってかかっては真実を見誤るのか。難しい問題。
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