リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年11月9日 養子縁組

2011-11-09 20:26:29 | Weblog
 幸せな事に不妊で悩んだ経験がない。だからこどもが欲しいのに出来ない夫婦の本当の気持ちは理解出来ていないと思う。ただ、このところ連載されている不妊治療後や不妊に悩んだ夫婦の新聞記事を読んでその心の内がほんの少し分かった気がしている。記事を読み進んでいくうちに誰もが親になろうと思えばなれるものなんだな、と思わされた。私や我がダンナにしても気がついたら親になっていたがその前にどんな準備をしたのかと聞かれても答えに窮す。あれよあれよと思っている間にだらだらと時間が過ぎ、親となってもうすぐ26年。その間息子たちに何を与えたのかは全く分からん。与えられたものは多々あるが・・・・。そんなのでも親としてやって来れるのだからこどもを持つことを強く望んで実行に移した彼らには、我々以上に親らしさが備わっているように感じられた。ボーッとしたまま母親面をさらしていた我が身が何とも情けない。親と成る為の資格なんて何もないが、こどもと常に向き合い愛する。その必要性をあらためて教えられた。

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2011年11月8日 満員電車

2011-11-08 19:59:50 | Weblog
 早起きをして通勤ラッシュにもまれる日々が始まった。そうは言ってもたかだか30日程度のこと。長いことそんな暮らしをしている人々からしたら何の話じゃってことでしょうけど。今朝はバイトの初日だったので派遣会社の方と従事する会社前で待ち合わせ。その為、時間に余裕がなかったので最寄駅から地下鉄に乗車。前回同じ場所に勤務した中元時は、混みこみ電車に乗るのを避けようと隣の始発電車が発車する駅まで越境して電車に乗り込んでいた。ただ、時間はかかる。始発電車に乗ろうと隣駅にいっても直ぐに乗車できるはずもなく2,3本後の電車でやっと座れるのだから。暑かった夏よりはマシだが何とも辛い。それにしても何とかならんのか。よー皆耐えてるよね。乗るたびに感心。やっと一日が経過。明日からも頑張らねば。

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2011年11月7日 お歳暮

2011-11-07 20:27:46 | Weblog
 あたふたしているうちに今年も残すところふた月を切った。で、この時期に始まるのがお歳暮の短期バイト。いよいよ明日から開始。今回は夏のお中元でお世話になったところでの引き続き、なので何とか勤まるだろうとは思うのだが、行って働き出すまでは不安。同僚のメンバーはどうなっているのかが一番の不安要素。こんなことを言っていてそのとおりになると嫌なのだが、お中元時に一緒だったうちのひとりと何だかしっくりいかなくて。悪い人じゃないし、仕事ぶりもまずまずなのだが話しが合わない。っていうか無口。そこが辛い。こちらの話しには耳を傾けていて相槌は打つがつまらない話しなのに無理してやってくれてたのかも知れないしなぁ、なんて気もして。だから正直、今回は彼女が短期バイトにやって来ないことを期待したいのだが・・・・。それはいけないこと? 長期の働き口を探したいと言っていたから何かいい仕事を見つけたかしら。でもあれからまだ3カ月。どーだろうか?

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2011年11月6日 忘年会

2011-11-06 18:42:16 | Weblog
 12月に入ってからの予定がはっきりしなかったので、早々に忘年会を催した。場所は神田。集まったのは女子のみの4名。仕事の同僚なので話題はその内容が多い。途中で男性のタイプやタレントの話し、ダンナへの文句などもはさみつつ喋りまくる。女はいくつになってもお喋り。しかもアルコールが入ると余計にうるさい。そうやって日頃のストレスを発散させているのだからま、いいか。会は昨夜のこと。土曜日の夜の神田なら店内も空いていて延長ができる、と踏んでのセレクト。思ったとおり開始時の5時から8時くらいまで客は我々オンリー。何だってこんな日に店を開けているんだろーねー、と不思議に思っていたら8時以降に団体さんがどどっと押し寄せて急に繁盛店に変貌。ありゃなんだ。私ら同様に考えて来た方々かしら。シーンとしていた店が一気ににぎやかになり、こちらも更にボルテージを上げいろんなことをしゃべった。今日になってやや反省。くだらないことを大声で言いまくったなと。ばばぁになると遠慮がなくなっていく。ここは気をつけねば。

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2011年11月5日 広島旅・Ⅳ

2011-11-05 10:59:59 | Weblog
 旅の2日目にして最終日。音戸大橋は車のみ通行OKの橋。歩き旅の我々を快くは受け入れてくれなかった。けど、そのおかげで面白い体験ができた。矢切の渡しのような小舟が出ていたのでそれに乗船。朝5時半から夜9時まで営業しているその船は大変年季の入ったおんぼろ船。(大人ひとり¥70)だっだっだっだっとモーター音が凄い。乗り込む際も気をつけないと転びそうだし、誤って海に落ちないとも限らないほど危険な感じ。乗り心地も他では味わえないなんとも言えない恐怖感があった。短時間だから耐えられたし面白かったが。それに船頭さんののんびりゆったり感がよかった。小さいことにクヨクヨなんてせずに生きてきたってとこかな。彼なりの悩みはもちろんあるのかも知れないがそれを感じさせないのがいい。橋を渡った先は呉市。そこでも午前中に山道越えをして石川島播磨と海上自衛隊が幅をきかせている呉の町に着いた。小雨の中の山道歩き。人にも車にも会わずにゆっくり歩けた。散歩がメインの旅も時には行ってみるもの。乗り物では味わえない良さが必ずあるから。呉から広島経由で空港に行き、夕方の便で羽田に。あっという間の1泊2日だったが問題はその後。2日間に渡って山道を歩いたので筋肉痛がひどかった。疲れもなかなか抜けず体力のなさを痛感。あー、年を取るって辛い!

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