リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年11月11日 映画・BECK

2011-11-11 21:49:24 | Weblog
 昨年の秋、堤幸彦監督が何者なのかも知らないまま映画館に行き「BECK」を観た。当時ここにも記したけれどちーっともおもろなかった。確かあの日は¥1000で観たと思うがそれでもお金を返して、と言いたくなるようなひどい出来だった。そして今夜、TVで放映されていたのでさっきまで観ていた。が、やはり観るに堪えなくてスイッチを切った。何があかんのやろか。全体的に面白くないのは否めないが中でも一番の原因はなんやろか。原作のコミック(?)は相当な売れ行きだったとか。バンド仲間に扮した若手の役者たちも選びに選んだ面々だったし。その番宣に踊らされて観に行った感じだった私。そんなおばはんや若い女の子もたくさんいたんじゃないかな。もっともTVで宣伝が来る返されるほど映画自体はヒットしていなかったのかも。
よーく観たら穴だらけのつまらない作品。監督がどんな人(それまでの働きがどんなかも含めて)なのかをリサーチしてから観る作品を決めているのにそれを怠った為に、観なくてもいいものを観た。きつい言い方だけどつまらないよ、堤幸彦監督。他にも作品はあったと思うけど今は思い出せない。

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