リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年10月6日 休暇会議

2010-10-06 17:25:10 | Weblog
 休暇を分散化させるってどうゆう事なの? 観光庁でしたか、そこらが考え出した案なのかどうかよ~分からんが・・・・。本日有識者や学生など、どんな基準で選んだのかも分からない様々な人々が都内のホテルに集って会議を開いたそうで。結論はどうなったのか? 賛否両論でほぼ7割は反対派。だいたいこれによってもたらすメリットは何? 多くの答えは渋滞緩和。そのために分散化させるのか。だとしたらそれによってもたらさらるデメリットは? 同じ地域の人としか休みが一緒でないと不便。銀行関係者によれば同一の休日でないと業務に支障が出るのではないかとの危惧あり。大っぴらに賛成をしていたのは共に目立ちたがり屋の知事の印象が強い”橋下大阪府知事”と”東国原宮崎県知事”。特に橋下さんは「今の日本は立ち止っている場合ではない。とにかく前の進むしかないんですから」と力んでいたけど、これが前進材料なのか? ニュースでは街の声も拾っていた。「分散してもらったら長い期間お客さんが来てくれる」と喜ぶ浅草のあんみつ屋の女将。対して否定的だったのは同じ浅草のタクシー運転手。「そんな事を考えている場合とは違うと思う。景気が回復した上でやってもらいたい論議だと思うけどね」妙に納得のいく意見だった。何故今、そんな呑気な話を? と思う人が大半ではないのか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする