111歳で生存、と思われていた爺さんの事件も驚いたが大阪で発覚した幼児遺棄事件にも心が痛んだ。毎度繰り返されるこの手の問題。発覚する前にどうにかならんかったんかと周囲の人々も思うのになー。しかも今回は何度も近隣住民が市の子ども相談センターに通報していたそうじゃないか。だったらなんで? とは子ども感じる事なんちゃうの? 「強制立ち入りはハードルが高い」とのコメントが新聞には載っていたけどそんな対応では今後も不安が大きくないの? この怒りをどこにぶつけたらええのか。1歳と3歳を放置して1カ月。お母さん自身が招いた結果とは言え本人も辛かっただろうしこれからも地獄。「育児が嫌になった」事は多かれ少なかれどんな母親だってある。思い通りに行かないのがそれ、とは分かっていても泣きわめくガキには言葉は通じないし自由時間はないしでほんまにしんどい。でもなぁ、そんなの人生においては僅かな時間なのよ。渦中にいると永遠に続く様に思ってしまうけど健康体な子なら育児なんてほんの一時の事。過ぎたからこそ言えるんだけどね。だから彼女の近くにもそんな一言を掛けてあげられる人がいたらよかったのに。23歳で2児の母で離婚した事には大いなる問題があったし本人が解決しないとならない事でもあったが。幼くして逝った子らは何のために生まれたのか。不幸な最期だったよね。相当辛い時間を過ごしたのでしょうから。そこをどれだけ母親が理解出来るか、だな。こんな事件が二度と起こりません様に。合掌。