2月6日に約10カ月間のヨーロッパ自転車旅から帰った次男坊が、家を出た。今度は大学のゼミ仲間(男子)とルームシェアをするんだと。「あんたらあと数日で本来ならば卒業って時なのにのんきでいいねぇ」と嫌みのひとことも言ってやりたいところ。ふたりとも(事情は異なるが)見事な留年組。いつまでふたり暮らしをするのかは分からないがま、好きにしなって気持ちで送り出した。しかも自宅からはさほど離れてはいない地域なので「週末はこっちに帰って来ようかな」などと言い出す始末。たま~に会うのは互いの為にもいいのかな、とも思う。夫婦ふたりは気楽でいいがずーっとだと空しい気もするし。それにしても22歳。羨ましいなぁと改めて思う。就職が決まって働き出す友も多いってのに、まだまだ余裕を見せている彼のこれからが楽しみだ・・・・。ホンマかぁ?
ニュースで流れて、何気なく聞いていたけれどひどい小学校教諭もいたものだと呆れた。多数の教え子たちに性的暴行を加えビデオカメラにその姿も捉えていたとか。そんな行為を繰り返しながらも教壇に立ってもいたのでしょう? 信じられない! そんな奴に教えられていた子どもたちが本当に気の毒。被害者の子たちはどんな人生を送るのか。まったくもって許し難い犯罪だ。懲役30年の刑が重いのかどうかは分からないが、素直に服役してきちんと反省して頂きたいものだ。でも、これって病気だよね。ここまで来ると。本人にもどうにもしきれない面もあったはず。強姦罪46件、強姦未遂罪11件、強制わいせつ罪25件、児童福祉法違反罪13件となっているがよくもここまで罪を犯せたものだと思う。どうしてこんな人が教師になったのか? 疑問は続く。
1月中旬から働いていた某税務署での短期アルバイトが終了。無事に終わってほっとした反面、あまりにも暇だったのでこんな事でお金を頂いていいのか? との疑問も湧いた。けれどもそれは直ぐに消えて、”これでいいのだ”に落ち着いたのですが・・・・。それにしても前年にも増して思うのはあの業務体制。仕方がないと言えばそれまでなのでしょうけれど、あんなものなの? 仕事って? と問いたいほどにの~んびりとしていて。区役所でバイトをしている知人の話でもゆったり加減の仕事内容だったからあんなものなのかなぁ。このご時世にあんまり呑気な仕事ぶりだと腹が立つのも我ながら、無理からぬ事と思ったのですがいかがなものでしょうか。これに反論して来る苦労人もそうはいないか。そんなこんなで日々は過ぎていつの間にかまた、春を迎えるのかな。それもまた幸せには違いないがどこか? と思う部分あり。人生とはこんなものか。
女同士、3人で先週の金曜日の夜飲みに行った。短期バイトの仕事仲間の会なので話の中心は仕事がらみ。それは覚悟して行ったのだが正直、つまらなかった。仕事上の付き合いでは頼もしい先輩としていた人(ふたりのうちのひとりは)だったのに飲み会上では本人も沈みがちで楽しそうには見えず、逆につまらなそうに見えて気の毒になった。元来がふたりとも飲まない性質らしく、ひとりで飲んでいる私はなーんだか手持ち無沙汰だったのだ。どうせ飲むなら楽しく陽気に! と思うのだがふたりにはそんな感情はなかった様で・・・・。家庭環境の話にもなったが偶然にもダンナを早くに亡くしているので(何故かふたり揃って)最後は「でもあなたは幸せよ~」と〆られた。確かに元気なダンナがいてくれてそのとおりなので何も言い返せなかった。だから余計に面白みのない会に感じたのかも。ガンガン飲んでパーっと騒ぐ。これが会のコンセプトと思っていた私がアホでした。チャンチャン。
昨日の通学風景に続いて、今日気になったのは自転車に乗っている時のマナー。きちんと親に教わって乗っているのかしらと不思議に思える子がたーくさん。先程出くわしたのは兄弟らしきふたり連れ。小学校3年生くらいの兄と1年生くらいの妹。時間は午後5時50分頃。辺りはうす暗くなって電灯が必要な感じの状況。彼らの自転車にそれがついていたか否かは分からない。そんな所に目が行く前に、赤信号に話しながら飛び出して来た事に驚かされてしまったので。なんなのよーあの態度は。こっちは青信号だったので直進しようとしたらいきなりふたりが出て来たのだ。全く。私がスピード狂ではないから事故にならずに済んだけど万一こっちがぶっ飛ばして走っていたらどうなっていたのか。恐ろしい。信号無視は子どもに限らず大人も多い。たまーに信号が変わった直後に横切ってしまうけど我が身も気をつけねばと思う。世の大人たちも少しは自粛してもらえんか。子どもの姿から反省するのも悪くはない。